ここでは、凪の湯を記します。
凪の湯は、饅頭屋さんが饅頭を無料で配っている通りを行きます。途中には関の湯がありますが、関の湯を通り過ぎてさらに行きます。すると、左写真のような風景を見ることができます。写真では左側に饅頭を配っている人がいますが、中央あたりに奥のほうへ続く道があるのがわかると思います。その奥の道を行くと凪の湯があります。
凪の湯の扉を開けると、いきなり階段が現れます。この造りは煮川の湯と同じですね。階段を下りると、脱衣所と浴場がありました。
浴場には、小さな男女別内風呂の浴槽が1つだけありました。3、4人が入ればいっぱいになってしまうほどの大きさでした。
お湯はちょっと熱めでした。私が来たときはお湯の量が少なかったです。先客が勝手にお湯を止めてしまったみたいでした。そのため、お湯を足しました。
お湯が少なかったせいか、そんなに熱くは感じませんでした。普段はかなり熱いみたいです。
泉質は酸性・含硫黄−アルミニウム−硫酸塩・塩化物泉。源泉名は西の河原です。
地元の人たちがしっかり管理している共同浴場です。ちゃんとしたマナーを守って楽しみたいです。
このような無料の温泉施設がいつまでもあって欲しい、と思いました。