温泉名 | まくはりおんせん 幕張温泉 |
施設名 | ゆらのさと 湯楽の里 |
所在地 | ちばけんちばしみはまくみはま 千葉県千葉市美浜区美浜26 |
場所概略 | 東関東自動車道の湾岸習志野ICより国道357号線を南東に行く。浜田交差点を右折して県道15号線を突き当たりまで行く。メッセ大橋交差点を左折し、ZOZOマリンスタジアムを右側に見ながら通過する。見浜園交差点を右折して、JFA夢フィールド内に入る。そのまま道なりに行くとある。電車の場合、JR京葉線の海浜幕張駅より徒歩約20分。海浜幕張駅より無料シャトルバスが出ている。 |
駐車場 | 専用駐車場あり。224台くらい停められる。無料。 |
営業時間 | 9:00〜24:00 年中無休 |
料金 | 平日 \980、土休日・特定日 \1,200 |
風呂数 | 男女別露天風呂各2、男女別半露天風呂各1、男女別内風呂各3、男女別水風呂各1、男女別サウナ各1 |
脱衣所 | 男女別各1 |
泉質 | 含ヨウ素−ナトリウム−塩化物強塩泉(高張性中性温泉) |
湯色 | 橙色 |
問合せ先 | 043-205-4126 |
入湯日 | 2020/8/13 |
感想 | JFA夢フィールド内にある温泉施設。内風呂は、ただのお湯、高濃度炭酸泉、そしてジェットバスの浴槽がある。露天風呂は上の湯と下の湯という温泉の浴槽と半露天風呂の寝湯がある。上の湯は少し高い位置にある。どちらの浴槽も海を見ながら入浴することができる。露天風呂のお湯を口に含めると、しょっぱかった。しかし、循環しているため、そこまで強いしょっぱさは感じなかった。せめて上の湯だけでも源泉掛け流しにしてほしかった。加水あり、加温あり、循環・ろ過あり、入浴剤なし、そして消毒処理あり。 |
評価 | 4 |
幕張温泉 湯楽の里の外観です。2020年7月15日に開業しました。
ZOZOマリンスタジアム(千葉マリンスタジアム)の近くにあります。そのため、ZOZOマリンスタジアムで野球を観戦したあとに行くのもいいかもしれません。
幕張温泉 湯楽の里の入口です。入口を入ると下駄箱がありました。その下駄箱の鍵で料金を管理するシステムになっています。鍵にはICチップが付いています。新習志野温泉 湯〜ねるや成田空港温泉 空の湯と同じシステムです。今後はこのシステムが主流になるような気がします。
下駄箱の鍵で、先にあるゲートの読み取り部分に触れれば入場することができます。
1階は食事処や休憩所になっていました。浴場は2階にあります。
2階に行くと、男女別浴場のほかにリクライニングシートやマッサージチェアーがある休憩所がありました。一部は女性専用になっていました。
脱衣所から浴場内に入ると、まず内風呂がありました。内風呂は3つの浴槽がありました。脱衣所に一番近い位置にただのお湯の浴槽がありました。その浴槽内の一部が電気風呂になっていました。その浴槽の奥に高濃度炭酸泉の浴槽がありました。その左側にジェットバスの浴槽がありました。そして、その左側に水風呂がありました。さらに、水風呂の左側にサウナがありました。浴槽内のお湯はいずれも温泉ではないただのお湯です。
内風呂の中で一番大きい浴槽は高濃度炭酸泉の浴槽でした。20人くらい入れそうな大きさでした。
露天風呂は入口の近くに上の湯がありました。その名の通り、少し高い位置にありました。丸い浴槽でした。上の湯の奥に下の湯の浴槽がありました。こちらは四角い浴槽でした。上の湯の右側には屋根が付いた半露天風呂の寝湯がありました。
上の湯は7、8人が入ればいっぱいになるほどの大きさでした。下の湯は15人入ればいっぱいになるほどの大きさでした。
上の湯と下の湯は温泉が入っていました。両方の浴槽とも温泉は循環・ろ過していました。色は鮮やかな橙色でした。源泉掛け流しだと濁った色なのかなと、私は推測しました。
温泉を口に含めると、しょっぱかったです。しかし、楽天地天然温泉 法典の湯、新習志野温泉 湯〜ねる、そして成田空港温泉 空の湯の源泉風呂ほどのしょっぱさは感じませんでした。やはり、循環していると温泉の成分が薄くなってしまいます。せめて上の湯だけでも源泉掛け流しにしてほしかったです。
海を見ながら温泉に入れるのはいいと思いました。