那須湯本温泉 那須ホテル

温泉名なすゆもとおんせん
那須湯本温泉
施設名なすほてる
那須ホテル
所在地とちぎけんなすぐんなすまちゆもと
栃木県那須郡那須町湯本137-2
場所概略東北自動車道の那須ICより県道17号線(那須街道)を北上する。そのまま那須高原有料道路(普通車\360)に入り、外回り方面に行くと看板がある。
駐車場専用駐車場あり。30台くらい停められる。無料。
営業時間14:30〜17:00
料金\1,000
風呂数混浴露天風呂1、男女別内風呂各1
脱衣所男女共用1、男女別各2、女性専用1
泉質単純温泉(低張性中性高温泉)
湯色無色透明
問合せ先0287-76-2413
入湯日2004/5/1
感想混浴露天風呂は眺めがすばらしい。晴れていると温泉街を見ることができる。宿泊して早朝に入ると朝日を見ることができる。
評価4

 那須湯本温泉 那須ホテルは那須岳のふもと、那須高原にあります。
 那須湯本温泉に行くには、東北自動車道の那須ICより県道17号線(那須街道)を北上します。約13km行くと那須高原有料道路の料金所に着くので、そこで料金を払い有料道路に入ります。料金は普通車だと360円かかります。そこから外回りに進んでください。弁天温泉を通り過ぎた先に那須湯本温泉 那須ホテルに着くことができます。
 那須湯本温泉付近は、他にも八幡温泉朝日温泉などの温泉があり、那須温泉郷と呼ばれています。特に、那須温泉大丸温泉北温泉弁天温泉高雄温泉三斗小屋温泉、そして板室温泉は那須七湯と呼ばれています。ICからも近く、人気がある温泉郷です。
 那須ホテルは高台にある温泉施設です。近くには北温泉大丸温泉などがあり、温泉めぐりするにはいい場所だと思います。
 那須ホテルには混浴露天風呂1つと男女別内風呂が各1つずつあります。
 中に入ると左写真の通り、脱衣所は男女別になっています。露天風呂に行く途中で男女が一緒になる仕組みです。
 男女別内風呂は普通でした。そのため、ほとんど印象に残りませんでした。
 泉質は単純温泉。那須温泉 元湯鹿の湯が硫黄泉なので、泉質はまったく違います。そのため、那須ホテルは那須湯本温泉として区別されています。
 源泉名は相の湯となっていました。大丸温泉と同じ源泉です。源泉温度は71.7度C。pH値は6.5の中性。
 お湯に入った感じはあまり特徴のないお湯という印象でした。まあ、単純温泉だからしょうがないといえばしょうがない・・・。
 次に、私は混浴露天風呂へと向かいました。混浴露天風呂は扉を開けて階段を下りながら向かうことになります。
 露天風呂の浴槽は10人くらい入ればいっぱいになるほどの大きさでした。
 この那須ホテルは、露天風呂からの展望がすばらしいということで有名な施設です。そのため、私も期待していました。
 私が来たときは曇りでした。でも、確かに露天風呂からの展望はきれいですよ〜! 奥さん!! って、女性は誰もいませんでしたが・・・。(T_T)
 関東平野が一望できます。すばらしい景色です。ちょっと風が強くて冷たかったのが気になりました。その分、長湯できてよかったです。

 この那須ホテルの名物は、宿泊して早朝に露天風呂に入り朝日を見ることだそうです。想像するだけでもすばらしい景色ですね。(^o^)
 いつかは宿泊して、その朝日を見たいと思っていました。しかし、この那須ホテルですが、2005年1月10日に廃業してしまいました。関東平野を一望できる景色を見ることができなくなってしまい残念です。

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