老神温泉 東明館

温泉名おいがみおんせん
老神温泉
施設名とうめいかん
東明館
所在地ぐんまけんぬまたしとねまちおおよう
群馬県沼田市利根町大楊1519-2
場所概略関越自動車道の沼田ICより国道120号線(沼田街道)を東へ向かう。約17km行き、大原交差点を右に入ると老神温泉街に到着する。老神バス停を過ぎて、坂を下った突き当たりを右に入り、内楽橋を渡り、左に行くと左に見える。
駐車場専用駐車場あり。10台くらい停められる。無料。
営業時間13:00〜20:00
料金\1,000
風呂数混浴露天風呂2、男女別内風呂各1
脱衣所男女別各1
泉質単純硫黄泉(低張性アルカリ性高温泉)、単純硫黄泉(硫化水素型)
湯色白濁色
問合せ先0278-56-2641
入湯日2003/6/21
感想内風呂は硫黄泉の白濁色のお湯がどんどんあふれ出ていて、すばらしかった。飲んでみると硫黄の味がして、掛け流しのお湯であることを物語っていた。露天風呂は男性浴場からいったん外に出て階段を利用して行くことができる。こちらも掛け流しで、ちょうどいい温度のお湯とぬるめのお湯があり、のんびり過ごすことができた。
評価5

 老神温泉は赤城山の北にあります。
 老神温泉に行くには、関越自動車道の沼田ICより国道120号線(沼田街道)を東に行きます。約17km行くと大原交差点という交差点が現れます。その交差点を右折してください。右折すると長い下り坂になります。その下り坂を最後まで下ると老神温泉街になります。下り坂を降りると紫翠亭 やまぐちがあります。その紫翠亭 やまぐち付近にT字路交差点があるので、道なりに左に行ってください。しばらくまっすぐ行くと県道277号線にぶつかるT字路が出てきます。この県道277号線沿いには老神温泉の旅館が並んでいます。このT字路を右に曲がってください。右に曲がって少し行くと左側にオレンジ色の橋が見えてきます。内楽橋という橋です。内楽橋の下には片品川が流れています。車が1台しか通れないほどの幅しかない橋ですが、その橋を渡ってください。
 内楽橋を渡ると、「老神」ではなく「大楊(おおよう)」という地名になります。でも、老神温泉であることは確かです。
 内楽橋を渡ると、また左にカーブします。その左カーブの先に老神温泉 東明館はあります。
 老神温泉 東明館は2005年2月12日までは利根郡利根村にありましたが、現在は沼田市にあります。沼田市利根郡白沢村、そして利根郡利根村は2005年2月13日より、合併して沼田市になりました。なぜ2月13日という中途半端な日に合併したのかというと、2005年2月13日が日曜日だったからだと思います。
 私は歩いて東明館まで行きました。内楽橋を歩いているときに左側の下(下流側)を見てみると、廃墟になった施設のあとみたいなものがありました。以前そこに温泉施設でもあったのでしょうか。なぞの廃墟だと思ったので、写真に撮ってしまいました(左写真)。
 あとでわかったのですが、以前、老神温泉は川底から温泉が自噴していたそうです。そのため、片品川の川沿いに温泉街があったそうです。しかし、1964年(昭和39年)、薗原(そのはら)ダム完成時に、川沿いにあった数軒の旅館が水没するということで現在の位置に引っ越したそうです。
 そのため、今では温泉を動力によりポンプアップしているそうです。私が何だろうと思って撮った写真の廃墟にも、その存在理由があったんですね。勉強になりました。(^o^)
 老神温泉 東明館金龍園と同じようにのどかな場所にあります。
 東明館は混浴露天風呂が2つ、そして男女別内風呂が1つずつある温泉施設です。施設の中に入り、料金を払って私は浴場へと向かいました。
 私はまず、内風呂へと向かいました。内風呂は、10人くらい入ればいっぱいになる大きさの浴槽が1つありました。その浴槽には白濁のお湯が満たされていました。東明館のお湯は紛れもなく硫黄泉!という感じでした。白濁色で硫黄のにおいが漂っていました。そして、浴槽のふちからどんどんとお湯があふれ出ているではありませんか〜っ! まさしく源泉掛け流し! しかも見るからに私の好きな硫黄泉!! 最高ですっ!!(^o^) 老神温泉には単純温泉しかないと思っていた私にとって、こんなにもはっきりとした白濁色の硫黄泉はかなりうれしかったです。
 飲んでみると、やっぱり硫黄泉! いい! いいよ〜! ご満悦にガブガブ飲んでしまいました。
 内風呂を満喫したあと、私は露天風呂へと向かいました。男性浴場から混浴露天風呂へ向かうには、内風呂の浴場から扉を開けていったん外に出ます。外に出ると階段があるので、それを上ります。上った先に混浴露天風呂があります。服を脱いだまま露天風呂に行くことができるというのがいいですね。(^o^)
 混浴露天風呂は2つありました。石でできた円形の浴槽が板で仕切られて、2つの露天風呂がありました。それぞれ温度が違うお湯でした。手前の浴槽はちょうどいい温度のお湯で、奥の浴槽はぬるめの温度のお湯でした。
 混浴露天風呂には、おじいさんと赤ちゃんがいました。赤ちゃんが浴槽のふちに座っていました。とてもかわいかったのが印象的でした。
 お湯は、こちらもすぐに硫黄泉とわかるくらいの白濁色をしていました。すばらしい! 老神温泉でこんないいお湯にめぐり合うことができるなんて!! お湯に浸かりながら、その日入った老神温泉の温泉施設のことを思い浮かべ、のんびりと過ごすことができました。また、赤ちゃんのかわいい顔を見て、さらに癒されました。
 老神温泉の中では一番硫黄泉を感じる場所だと思います。硫黄泉が好きな私にとってはとてもいい温泉施設でした。非常に満足して、私は東明館をあとにしました。
 老神温泉は単純温泉もあるし、硫黄泉もある、とてもすばらしい温泉地だなあと思いました。温泉施設を変えることによって、単純温泉、硫黄泉、そして両方の温泉を同時に入浴するという選択もできるのがすばらしいと思いました。
 私が老神温泉でもっとも薦める温泉施設です。皆さんもぜひ行ってみてください。

地方別一覧表へ   Go Home