手白澤温泉 手白澤温泉ヒュッテ

温泉名てしろさわおんせん
手白澤温泉
施設名てしろさわおんせんひゅって
手白澤温泉ヒュッテ
所在地とちぎけんにっこうしかわまた
栃木県日光市川俣870-2
場所概略日光宇都宮道路の日光ICより県道169号線(霧降高原道路)を北上する。霧降高原を越えて、県道23号線に入る。県道23号線を西へ行く。間欠泉をさらに西へ行き、そのまま終点まで行くと女夫渕駐車場に着くので、そこに駐車する。そこからは歩いて行くことになる。奥鬼怒大橋を渡ると、右側に階段が出てくる。階段を上ると遊歩道、そのまま道なりに行くと車道の奥鬼怒スーパー林道となる。階段を上り遊歩道で行く場合、八丁の湯、そして加仁湯を通過してから奥鬼怒スーパー林道に合流することになる。そのまま道のりで奥鬼怒スーパー林道で行く場合、道なりに行くことになる。どちらでも女夫渕駐車場から徒歩で約2時間20分かかる。
駐車場女夫渕駐車場に駐車する。70台くらい停められる。無料。
営業時間宿泊者は24時間
料金宿泊者は\0。日帰り入浴不可。
風呂数男女別露天風呂各1、男女別内風呂各1
脱衣所男女別各1
泉質単純硫黄泉(硫化水素型)
湯色無色透明
問合せ先0288-96-0156
入湯日2019/9/28
感想お湯が豪快に流れていて、湯量の豊富さを伺えた。お湯はいかにも硫黄泉というにおいがした。色は無色透明の中に白濁色が混ざっているような感じだった。露天風呂のお湯は実測41.5度C、内風呂のお湯は実測42.5度C。
評価5

 日光澤温泉から歩いて約50分、そして女夫渕駐車場からどこも経由せずに歩いた場合だと約2時間20分、手白澤温泉に到着です。
 この手白澤温泉ですが、「手白沢温泉」と書いている場合もあります。しかし、施設の玄関の看板および公式ホームページでも旧字体を使用しているので、このページでも「手白澤温泉」と記します。
 手白澤温泉ヒュッテは新しい施設に見えました。ほかの奥鬼怒温泉郷の施設よりも立派に見えました。
 施設内はきれいでした。部屋は6室しかないそうです。
 川上犬(かわかみいぬ)の岳(がく)君(オス)が下駄箱の最下段で寝ていました。もしかして、八丁の湯で会った犬でしょうか?
 川上犬とは、長野県南佐久郡川上村に伝わっている日本犬です。長野県の天然記念物に指定されているそうです。
 私たちが宿泊した部屋です。2人で宿泊するには広い部屋でした。部屋にテレビはありませんでした。
 私たちはさっそく浴場に向かいました。
 洗い場にも温泉が使用されていて、豪快にお湯が流れ落ちていました。
 男女別露天風呂です。開放的ですばらしかったです。硫黄のにおいがして、硫黄泉!という感じでした。
 男女別内風呂です。露天風呂よりも熱かったです。
 夕食です。夕食は豪華でした。フルコースディナーという感じでした。
 夕食のイワナの塩焼きです。イワナは施設内のいけすから取ってきたものだそうです。
 朝食です。
 帰りは手白澤温泉からスーパー林道で女夫渕駐車場まで行きました。ちなみに、以前は手白澤温泉から奥鬼怒噴泉塔の湯へ行く登山道があったのですが、今では廃道になっています。
 私たちが出発すると、岳君が先導してくれました。どこまで先導してくれるのだろうと思っていたのですが、結局女夫渕駐車場まで一緒に行くことになりました。彼は私たちを先導していたのではなく、ただ散歩をしていたみたいです。(^^;

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