土岐田正勝先生は、1937年酒田市生まれで、
國學院大學史学科を卒業後、昭和38年に遊佐高校に着任しています。最初に担任を持ったのが、昭和40年4月、私たちが入学した普通科1組からで、このクラスを卒業させた数年後には酒田北高校に転勤、さらに酒田中央高校に赴任し退職を迎えております。
現在は、東北公益大学の非常勤講師として教鞭をとられる傍ら、山形県地域史研究協議会理事、酒田市文化財保護審議会委員、遊佐町文化財保護審議会委員、遊佐町史編集委員長などの要職におられます。肩書きが示すように、70歳の年齢にもかかわらず益々ご活躍の様子です。