高雄温泉 おおるり山荘

温泉名たかおおんせん
高雄温泉
施設名おおるりさんそう
おおるり山荘
所在地とちぎけんなすぐんなすまちゆもと
栃木県那須郡那須町湯本212-486
場所概略東北自動車道の那須ICより県道17号線(那須街道)を北上する。元湯鹿の湯の手前にある右カーブの前に、左側に細い上り坂の道があるので、Uターンするような形で入る。最初の交差点を右に曲がり、次の交差点も右に曲がり、坂道を行く。十石荘が見えるのでさらに直進して、頂上まで行く。高雄温泉露天風呂の跡地。
駐車場専用駐車場あり。10台くらい停められる。無料。
営業時間10:00〜19:00
料金\500
風呂数男女別内風呂各1
脱衣所男女別各1
泉質含硫黄−カルシウム・マグネシウム・ナトリウム−硫酸塩・炭酸水素塩泉(硫化水素型)(低張性中性温泉)
湯色白濁色
問合せ先0120-582-865
入湯日2004/5/1
感想以前あった高雄温泉の高雄温泉露天風呂の跡地にできた温泉施設。2004年1月末に開業した。新しいだけあって、浴場もきれいで広々としていた。浴槽も30人くらい入ることができるくらいの広さだった。内風呂だけだがすばらしい。お湯は源泉の掛け流しで、ぬるめのお湯がそのまま流れ込んでいた。硫黄の香りがすばらしい。長湯できた。
評価5

 高雄温泉 おおるり山荘は那須岳のふもと、那須高原にあります。
 高雄温泉に行くには、東北自動車道の那須ICより県道17号線(那須街道)を北上します。約13km行くと那須高原有料道路の料金所に着くのですが、料金所まで行ってしまうと行き過ぎです。料金所の手前に180度くらいの右カーブ、そして左カーブが連続した場所があります。その右カーブの左側には町営駐車場があり、右側には那須温泉 元湯鹿の湯があります。
 高雄温泉に行くなら、右カーブ手前の左側を注意して見ていてください。左側には細い上り坂の道があります。鳥居が建っているところです。ただ、Uターンして行くような道になっているので、那須ICより北上してきた人にはわかりづらいかもしれません。その細い道に入り、上り坂を上ってください。そして、最初のT字路を右に曲がってください。そのあとまた交差点が出てくるので、それも右に曲がってください。この交差点は信号がなく、目印といえば直進すると下り坂になっている場所です。あとはひたすらまっすぐ上ってください。すると高雄温泉 おおるり山荘に到着することができます。
 高雄温泉付近は、他にも八幡温泉朝日温泉などの温泉があり、那須温泉郷と呼ばれています。特に、那須温泉大丸温泉北温泉弁天温泉高雄温泉三斗小屋温泉、そして板室温泉は那須七湯と呼ばれています。ICからも近く、人気がある温泉郷です。
 おおるり山荘は高雄温泉 高雄温泉露天風呂の跡地にできた温泉施設です。2004年1月に開業した施設です。
 跡地といっても高雄温泉露天風呂はまだありました。しかも、私が行った当時でも露天風呂は無料でした。ただ以前と違うのは浴槽が混浴と女性専用に分かれて、広くなっていたことでした。
 その詳しいことは別のページをご覧になってください。
 おおるり山荘の中は新しいだけあって、とてもきれいでした。私が来たのが2004年5月なので、まだ開業から4ヶ月しか経っていませんでした。
 500円を払うと、タオルと歯磨きセットをくれました。う〜ん、500円でタオルと歯磨きセットをくれるなんて、お得だなあ。それとも、開業したばかりだからもらえたのかな、と思いました。今でももらえるのでしょうか。ちょっと気になりました。
 脱衣所は木の香りがまだしていました。いい感じです。(^o^)
 浴槽は大きな内風呂が1つありました。その近くには大きな窓があり、景色を見ることができるように配慮されていました。
 内風呂は30人以上が入れるほどの大きさでした。その浴槽に白濁色のお湯が満たされていました。
 泉質は含硫黄−カルシウム・マグネシウム・ナトリウム−硫酸塩・炭酸水素塩泉(硫化水素型)という長い名前です。旧泉質名は含重曹−石膏正苦味硫化水素泉なのかな? まあ、わかりやすくいえば硫黄泉です。
 浴槽の中に入ると、硫黄の香りがなんともたまりません! お湯の温度はぬるめでした。そのため、のんびり長湯することができました。
 きれいな施設でとても気持ちよかったです。

 このあと、露天風呂のほうに行ったのは言うまでもありません。(^^;

 露天風呂についてはこちらをご覧になってください。

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