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食肉目ネコ科ヒョウ属 絶滅危惧種 ライオンはネコ科(か)の動物で通常(つうじょう)ネコ科の動物は単独(たんどく)で生活(せいかつ)するが、唯一(ゆいいつ)群(む)れを作(つく)る。 群れはブライドと呼(よ)ばれ、通常1〜5頭のオスと血縁関係(けつえんかんけい)にあるメスとその子どもからなり、20数頭(20すうとう)にもなることがある。 ブライドは一定(いってい)の行動域(こうどういき)を持(も)ち、このほかにも複数(ふくすう)のオスまたはメスを交(まじ)える放浪(ほうろう)グループがある。 狩りはもっぱらメスが行うが、オスはほとんど参加(さんか)しない。 オスはハイエナなど外敵(がいてき)から群(むれ)れを守(まも)ったり、群れを乗っ取る(のっとる)ほかのオスと戦(たたか)う。 オスのたてがみは1歳(さい)過(す)ぎから生(は)え、5〜6歳まで成長(せいちょう)とともに量(りょう)も増(ふ)え、色(いろ)も濃(こ)くなる。 成獣(せいじゅう)には斑点(ふてん)がないが、幼獣(ようじゅう)には暗褐色(あんかしょく)の斑点(ふてん)がある。 日中(にっちゅう)の暑(あつ)い内(うち)は半分以上(はんぶんいじょう)寝(ね)て暮(く)らしている。 マサイマラではライオンのブライドは比較的(ひかくてき)大きく、最大(さいだい)で三十頭以上の群れもいた。 日中は大きな岩山でそれぞれ思(おもい)いおもいの格好(かっこう)で寝(ね)そべっている大人(おとな)をよそに、子どもたちはじゃれ合(あ)っている姿(すがた)はネコ科そのもので、とても恐(おそ)ろしいライオンの子どもとは思えない。 また、あるところでは、シマウマの食(た)べ残(のこ)しを枕(まくら)に昼寝(ひるね)している姿(すがた)があった。 残念(ざんねん)ながらライオンの狩りの様子(ようす)を観察(かんさつ)できなかったのが残念(ざんねん)・・・ |
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