サカタ志田工務店
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我が家の薪ストーブ
 以前の薪ストーブは、13年使用してきましたが内部部品が傷んだので買い換えました。
それでも、そのストーブはまだ今も我が社の作業場で、使っております。
機械から出る木屑等を燃やしています。
 1年掛かりの薪ストーブ選定の時を経て、待望の薪ストーブを平成17年10月にSCANのモデル名(CI-8GLCB)を購入しました。

 あまりのうれしさに我が家のペット、ヨークシャーテリアの(BiBi)を入れての記念写真を撮りました。
 

さっそく寒くも無いのに火入れ式を行いました。

 うれしぃ・・・・な
我が家の薪ストーブ
 火起こしは、新聞を丸めての着火、市販の着火材、灯油を染み込ませての着火、ガストーチによる着火、いろいろな方法がありますが、私は前回のストーブ使用時から松傘を着火材として使用しています。
 我が郷土“酒田”は、防風のための松林が多くあって、松傘調達は容易に出来ます。
 秋になると松傘拾いに出掛けて一冬分を持って帰ります。
 薪ストーブの使用人の使命して、私は家族が起きる30分前には起きて、火を付けています、台所で朝調理の時に換気扇を廻されるとストーブの着火が大変だからであります。
モデル名 CI-8GLCB
放熱形式 対流熱式
最大熱出力(Kcal) 8,000
暖房能力(天井2.4m・断熱住宅) 50-150
使用燃料 薪専用
最大薪長 400
煙突径 150
重量(Kg) 130
材質 鋳物
クリーンバーン(CB)方式とは
 最新の燃焼工学に基づいて作られた3次空気燃焼構造です。
燃焼サイクルの最終段階にあるガスに直接外気を吹き付けることで再燃焼させ、従来の高い燃焼効率をさらに引き上げます。

コンベクション(対流)システム  コンベクションシステムには二つの大きな特徴があります。
 コンベクションプレートと燃焼室との間に空気層を設けることにより、ストーブ下部から取り入れた空気をこの空気流通層で暖めて、上部の空気孔から放出し、部屋を均一に暖めます。
 コンベクションプレート正面が高温に成りにくい為、壁や家具などに、さらに近づけて設置することが出来ます。

ブルーファイヤーへのご招待  着火をして、徐々に温度が上昇して200℃位に達したら1次吸気口は全閉し、2次吸気口を適度に絞って行きますと、いよいよブルーファイヤーの登場に成る訳であります。
 青白い炎がストーブ内でゆらゆらと燃えている様は、心和む時間が来て惚れ惚れと見入ってしまいます。
 大きな薪を2個〜3個入れて置けば、3時間位は燃焼し、後1時間は余熱で部屋が暖まっております。

大気を汚さない新・燃焼システム  地球温暖化の最大の原因は二酸化炭素(CO2)の増大。
 人間が生活を営む上で必ず発生するCO
2は、本来自然環境の中でサイクルして行くことが理想です。しかし、便利な暮らし、より快適性を求める時代において、益々CO2が増大し地球温暖化が進む一方です。
 現在、地球環境を守ることの大切さが叫ばれる中で、燃料としての薪が見直されています。
 木を燃やすとCO
2を出しますが、その発生量は樹木が成長過程で大気から吸収したCO2とほぼ同量です。
 つまり樹木を切り出し、薪を作り、燃やして発生したCO
2は、樹木が育つ間に吸収される自然のサイクルが地球環境に負担をかけないと言えるのです。
 化石燃料と異なり、植林によって再生することが出来る唯一の資源「薪燃料」は、私達に「自然との触れ合い」を今一度教えてくれます。


我が家の薪
頑固親父の薪ストーブ生活