マレーシア/ボルネオ自然探求の旅





 



 






カニクイザル    サル目オナガザル科マカク属

体長約40cm〜 50cmでマカク属の中では小型。
東南アジアに広く分布する。
樹上性でマングローブ林や沼沢林にすむ。
果実や種子を主に食べる。
※海岸付近に生息するものはカニも食べるが、主食ではない。
 
 













 










テングザル1   サル目オナガザル科テングザル属

ボルネオ島に生息する固有種。
53cn〜76cmの大きさで、オスはメスより大きい。
ボルネオのマングローブ林、河辺林に生息する。
テングのような鼻を持つている。

   
 
 






オラウータン   サル目ショウジョウ科オラウータン属  絶滅危惧種

78p〜100p の大きさで、ボルネオ島やスマトラ島に生息する。
オラウータンとはマレー語で「森の人」という意味。
東南アジアの熱帯雨林、湿地林に、樹上で暮らす。
主に果実や新葉、種子、昆虫など食べる。

 
ブタオザル









 
 




ブタオザル1   サル目オナガザル科マカク科   絶滅危惧種

45p〜60pの大きさで、ニホンザルとほぼ同じ大きさ。
東南アジアのインドシナからスマトラ、ボルネオ島などの
熱帯雨林、沼沢林に生息する。
群れで樹上と地上の半々で生活している。

ブタオザル





 
 

 

 

 

ブタオザル2

体色は褐色や赤褐色で腹側は淡い。
頭頂には渦巻き状の短い毛があり、
顔の周りや首、胸あたりは毛が長い。
尾は背の方にくるりと回り、豚の尾に似ていることからこの名がついた。
 
ブタオザル

 
 
 

 

 


 


 

 

ブタオザル3

性格は比較的温順で、マレー地方では飼いならし、
ヤシの木などの高い木に登らせ、ヤシやココナッツ の実を
落とさせるようにしているので、
別名をヤシザルやココナッツモンキーとも呼ばれている。 


 
 
 

 



 
 

 
テングザル2

テングザルは樹上性で、1頭のオスとメスからなる小規模な群れで生活し、
群れが集合して、約80頭もの群れをつくることがある。
研究によると、立派な鼻を持つオスはモテルという。
昼行性で、特に夕方活発に動くという。
この群れはちょうどねぐらいり・・・


 






 


ボルネオゾウ1   長鼻目ゾウ科アジアゾウ属

身長は1.7〜2.6m、平均体重2.500kg。(最大で4000kg)
体が小さく、丸っこい体つきで、アフリカゾウやアジアゾウに比べて
ひとまわり小さく、ピグミーゾウとも呼ばれている。
顔は角ばっていて小さく、尾は地面につきそうなぐらい長く、
牙はまっすぐ伸びている。
 
















ボルネオゾウ2

ボルネオ島北東部のインドネシアとマレーシアに生息するアジアゾウの亜種。
性格は驚くほどおとなしく消極的。
群れで長い距離を移動しながら生活している。
ほかのゾウと違い、群れの中に大きな牙を持つオスゾウが
何頭かいて、けんかもせずに一緒に暮らしている。
 





 



 

 

 

 
ボルネオゾウ3

ボルネオゾウは現在野生では約1.000頭しか残っていない。
ヤシ農園の拡大や大規模開発により、
生息地の森林帯が失われ、絶滅が危惧されている。
 
 
 モーニングランチ
モーニング   
   

ランチ 
 
モーニングランチ

ボルネオネイチャーロッジでは今回も客が二組。
一組は我々と交代に次の日に帰ってしまった。
というわけで、
このロッジの食事は大変簡素であったが、それはそれでOK.!
変な郷土料理を出されるより良としなければ・・・ 
 
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