福岡古代史探訪の旅
大島(宗像大社中津宮)
神湊渡船ターミナル

神湊渡船ターミナル

乗船
 

大島へ

神湊港
 

大島

中津宮遠望
 

下船

 
神湊渡船ターミナル

今朝は宗像大社中津宮がある大島に行くべく早立ち。
神湊渡船ターミナル発7時40分。
早朝にもかかわらず超満員で出航。
初夏の日本海を30分の航行。
 
宗像大社中津宮

大島港渡船ターミナル 

道しるべ 


宗像大社中津宮

狛犬1(吽形)

狛犬1(阿形)
 
二の鳥居

 
 

 

 

 

宗像大社中津宮1

船は大島渡船ターミナルに入港。
一番でレンタ―サイクルを借りて出発。
目指すは宗像大社中津宮。
ターミナル近くの海沿いにの高台にある・・・
 
宗像大社中津宮

手水舎

石段

神門

狛犬2(吽形)

狛犬2(阿形)

社殿


拝殿内部

朝の拝礼
宗像大社中津宮2

中津宮は御嶽山山頂の御嶽山祭祀遺跡を起源とし、
麓の海に面した高台に社殿が建つ。
鳥居をくぐり、急な石段を登ると、中津宮の社殿が建つ。
社殿では今まさに朝の礼拝中・・・
 
宗像大社中津宮

天の眞名井1 
 
天の眞名井2

境内社1 
 
境内社2

境内社3

境内社4
 
御神木
 
境内からの眺め
 
天の川

織女神社  

牽牛神社 
宗像大社中津宮

祭神は宗像三女神の次女・湍津姫神を祀る。
17世紀前半頃に建てられたと考えられる本殿は県の文化財になっている。
右奥の天の川の岸には眞名井の水がわく。
社殿の周囲には大島内の末社が祀られている。
また、一の鳥居と二の鳥居の天の川の左右には
織女神社と牽牛神社があり、日本の七夕さまの始まりといわれている。
 
夢の小夜島

夢の小夜島 
 







   

大島交流館 
 
展示室1
 
展示室2

交流室 
夢の小夜島

室町時代の連歌師・宗祇が歌を詠んだという風光明媚な島。
海中に立つ朱色の鳥居と島を覆う松の緑が美しい。
干潮時には陸続きになり徒歩で渡ることが出来る。

大島交流館

夢の小夜島の見える海岸にある。
「神宿る島」沖ノ島と深いかかわりがある
「神を守る島」大島の魅力を紹介する施設。
宗像大社沖津宮遥拝所






鳥居

 
 
遥拝所



遥拝所からの展望 
宗像大社沖津宮遥拝所

神職以外の渡島が制限された「沖ノ島」の
「宗像大社沖津宮」を遥かに遥拝するために建てられた拝所。
天気のいい日は、直線上49km先に「沖ノ島」を望むことが出来る。
春秋の沖津宮大祭はここで行われ、通常は社殿の扉は閉められている。
 
御嶽神社 
 

登山口入口


参道
 

鳥居
 
社殿

展望台
 
御嶽神社

大島最高峰・御嶽山山頂にある神社で、
中津宮の祭神・湍津姫神の荒魂を祀る。
地元では「みたけぐう」と呼ばれ崇敬されている。
中津宮からも徒歩で約30分で登ることが出来る。
山頂には360度パノラマの展望台がある。
 
安昌院




三界萬霊塔


地蔵尊1

地蔵尊2

安昌寺からの眺め

安倍宗任の墓 
 

安昌院1

東寧山安昌院という曹洞宗のお寺で、大島唯一のお寺。
安倍宗任の菩提寺としても知られている。
宗任は平安中期の武将で、陸奥国の俘囚の長であった 。
前九年の戦いに敗れ、伊予の国に配流されたが、豊後の国を経て、
ここ大島に再配流された。

安昌院
 
慈母観音像
 

扁額 
 








 
銅製菩薩像

 




安昌院2

安倍宗任は自らの守り本尊・薬師瑠璃光如来を安置するため安昌院を建てた。
墓地にはその墓が残る。
後日譚としてこの安倍宗任は安倍晋三氏のルーツといわれている事を知った。
さらば!大島

フェリーおおしま

 
離岸

大島渡船ターミナル


さらば!中津宮 




 

神湊港

 
ターミナル
さらば!大島

大島には約2時間の滞在。
ターミナルー宗像大社中津宮ー夢の小夜島・大島交流館ー
宗像大社沖津宮遥拝所ー御嶽神社ー安昌院ーターミナル
をサイクリングでめぐる。
 
福岡古代史探訪の旅
1福岡市内1 2福岡市立博物館 3宗像大社中津宮(大島)
 4.  
 

福川タカ子のホームページ


福川さんちのホームパージ

しらとり保育室のホームページ
トップページへ
tfukukawa@ic-net.or.jp
ご意見ご感想はこちらまで