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三島神社 創建は天喜3年(1055)、静岡県の三嶋神社の分霊を祀ったのが始まり。 祭神は秦族の信仰祭神・大山祇命を祀る。 永禄10年(1567)、照明寺境内に新たに分祀し、下宮と呼んだ。 明治9年(1876)上の宮、下宮を合併して古城跡の現在地に遷座した。 |
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寿亀山神社 烏山城のかつての三の丸跡に建つ神社。 烏山城主・大久保常春公を祀った神社で、創建は明治12年(1879)。 八代将軍の治世時、老中として活躍した。 境内付近には烏山城の石垣や土塁が残る。 |
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天性寺1 南台山天性寺という曹洞宗のお寺。 創建は正治元年(1199)、那須光資が那須与一の供養のために毘沙門山南西に曹源院を作ったのが始まり。 応永25年(1418)、那須資重が曹源院を拡張して、寺名を南台山曹源院天照寺と改め、曹洞宗に改めた。 天文20年(1551)、那須高資が討たれ、弘治元年(1555)高資の法号天性慈舜をもって、「天性寺」と改めた。 |
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天性寺2 天性寺は那須家の菩提寺で裏山には那須家六代の墓がある。 このほか、那須与一廟、青麻三光社や秋葉社が並ぶ。 天性寺の中腹からは烏山の市街地が見渡せる。 |
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渓泉寺 五峰山大寂院渓泉寺という曹洞宗のお寺。 創建は延文5年(1360)、福原城主・那須資世が開基となり、源翁禅師を招いて開山した。 元中2年(1385)、後小松天皇の勅願寺となった。 延宝3年(1675)、烏山藩主・板倉重種が現在地に移した。 |
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善念寺 華渓山深諦院善念寺という浄土宗のお寺。 創建は文禄2年(1593)、開基は良信住関上人。 本尊は阿弥陀如来像で、このほかに二十五菩薩などがある。 境内には安産子育の地蔵尊が祀られている。 |
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慈願寺 鹿崎山信寿院粟野坊慈願寺という浄土真宗大谷派のお寺。 創建は貞応2年(1223)親鸞聖人の直弟子・信願坊が開山した。 当初は粟野鹿野に建てられたが、天正年間に馬頭に移り、 延宝8年(1680)現在地に移った。真宗二十四輩の第15番札所。 |
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龍門の滝 那須烏山市の郊外にあり、那珂川にそそぐ江川に掛かる高さ約20m、幅約65mの大瀧。 大蛇が住むという伝説があり、名前の由来となった。 瀧を間近で見れる遊歩道があり、滝つぼ周辺まで降りることが出来る。 猛暑の夏でもひんやり涼しい。 |
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太平寺1 滝尾山正眼院太平寺延暦22年(803)、坂上田村麻呂が創建した古刹。 嘉永元年(848)、慈覚大師円仁により開基されたといわれている。 その後、那須氏をはじめ歴代城主の信仰が厚く、 享保10年(1725)、大久保常春が転封後は大久保家の菩提寺となった。 |
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太平寺2 仁王門は寛文12年(1672)に移築されたもので市の文化財になっている。 境内には大久保家の位牌堂や「蛇姫様」のモデルとなった、 於志賀姫のものとされる墓などがある。 |
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宮原神社1 縁起書によると坂上田村麻呂が東征の途上、東北遠征の勝利を祈願し、 延暦14年(795)宇佐八幡宮より勧請して建立した。 それ以降、那須家をはじめ烏山歴代領主の守護神として崇敬された。 明応年間に現在地宮原に遷宮し、大久保家に至るまで崇敬された。 |
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宮原神社2 宮原神社には境内社として夫婦木神社がある。 大きな夫婦杉の根元に祠があり、縁結び、子授けの神として信仰されている。 このほか甲子大黒天社や境内社が多い。 |
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1.大田原1 2.大田原2 3.大田原3 4.大田原4 5.大田原5 6.大田原6 7.那須烏山 8. |
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