羽合温泉 羽衣

温泉名はわいおんせん
羽合温泉
施設名はごろも
羽衣
所在地とっとりけんとうはくぐんゆりはまちょうはわいおんせん
鳥取県東伯郡湯梨浜町はわい温泉21-1
場所概略米子自動車の湯原ICより国道313号線を北上する。国道482号線に入り、北東に向かう。国道179号線に入り、県道22号線との交差点を右折する。羽合温泉の看板に従う。
駐車場専用駐車場あり。50台くらい停められる。無料。
営業時間11:00〜16:00
料金\600
風呂数混浴露天風呂1、男女別内風呂各3
脱衣所男女別各1
泉質ナトリウム・カルシウム−塩化物・硫酸塩泉
湯色無色透明
問合せ先0858-35-3621
入湯日2004/1/2
感想すばらしい。ハワイ温泉だけあってハワイをイメージしたジャングルの内風呂の浴場はいい演出だ。混浴露天風呂は男女別の内風呂から出たところで一緒になるという仕組み。湖を見ることができていい眺めだった。
評価5

 羽合温泉 羽衣は、私が「一人旅 −四国へ−」編で40番目に行った温泉です。そして、33番目に入った温泉です。
 羽合温泉は東郷池の西の湖畔にあります。
 羽合温泉に行くには、米子自動車道の湯原ICより国道313号線を北上します。湯原温泉を過ぎて、さらにトンネルも過ぎると国道482号線に当たります。右折して国道482号線を倉吉方面に行ってください。約10km行くと国道482号線から国道179号線に入ります。さらに約10km行くと、三朝温泉へ入る交差点があるのですが、通過します。その後、県道22号線(倉吉街道)と交わるので右折します。JR山陰本線の倉吉駅を通過すると、羽合温泉がある東郷池に着くことができます。
 羽合温泉 羽衣は東郷池の西側に位置する温泉施設です。近くには東郷温泉があります。
 羽合温泉 羽衣は2004年9月30日までは東伯郡羽合町にありましたが、現在は東伯郡湯梨浜町にあります。東伯郡羽合町東伯郡泊村、そして東伯郡東郷町は2004年10月1日より、合併して東伯郡湯梨浜町になりました。
 この羽合温泉ですが、読みは「はわい」です。そのため、「日本のハワイ」とうたっています。それを意識してか町全体が南国のような雰囲気を演出していました。街路樹はヤシの木のような高い木が多かったです。
 また、合併前は東伯郡羽合町の温泉ということで「羽合温泉」だったのですが、現在では「羽合」という漢字がなくなり、地名がひらがななので「はわい温泉」とひらがな表記することが多くなっています。しかし、このページでは東伯郡羽合町から存在していた温泉ということで「羽合温泉」と表記します。
 羽衣はのどかな場所にある温泉施設でした。東郷池の近くにあるからでしょうか、静かな場所にありました。
 中に入ると男性の従業員が2人いました。そのうちの1人がちょっと怖いツラだったのでびっくりしました。でも、客である私を歓迎してくれました。
 脱衣所に入ると、脱いだ服がおいてありませんでした。私以外誰もいないのね。ということは貸切です! 皆さん、1月2日から入るほど暇じゃないということですね。(T_T)
 男女別内風呂の浴場は「大ジャングル風呂」と呼ばれていて、ビニールハウスのような浴場でした。その浴場の中には南国の観葉植物が生い茂っていました。
 木々が生い茂っている浴場で思い出すのは、奥道後温泉 ホテル奥道後です。規模はホテル奥道後のほうが大きいのですが、こちらもいい演出だと思います。
 内風呂は3つありました。どれも特徴のない内風呂でした。
 泉質はナトリウム・カルシウム−塩化物泉。無色透明であまり特徴のないお湯でした。
 露天風呂は内風呂から出たところにありました。この露天風呂で男女が一緒になります。つまり混浴露天風呂というわけです。
 岩造りの露天風呂でいい感じです。大きさも結構広くてくつろぐことができます。
 露天風呂からは東郷池を眺めることができました。東郷池を見ながらのんびりくつろぐことができました。

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