温泉名 | おくしおばらあらゆおんせん 奥塩原新湯温泉 |
施設名 | ゆそうしらかば(しらかばそう) 湯荘白樺(白樺荘) |
所在地 | とちぎけんなすしおばらしゆもとしおばら 栃木県那須塩原市湯本塩原14 |
場所概略 | 東北自動車道の西那須野塩原ICより国道400号線を西へ行く。塩原温泉郷を超えて、日塩もみじラインへ向かう。日塩もみじラインの北側料金所の手前にある。 |
駐車場 | 専用駐車場あり。10台くらい停められる。無料。 |
営業時間 | 10:00〜20:00 |
料金 | \500 |
風呂数 | 混浴露天風呂2、男女別内風呂各1 |
脱衣所 | 男女共用2、男女別各1 |
泉質 | 単純酸性硫黄泉(硫化水素型) |
湯色 | 白濁色 |
問合せ先 | 0287-32-2565 |
入湯日 | 2004/4/30 |
感想 | すばらしい。硫黄の香りとお湯の色が温泉!という感じでいい。内風呂はちょっと熱め。混浴露天風呂は七福神の湯と言われていて、万病に効果がある。飲泉もでき、味は単純酸性硫黄泉だけあって、ちょっとすっぱい。しかし、体によさそう。混浴露天風呂は小さいほうの浴槽はぬるめで、長湯できていい。本当によかった。 |
評価 | 5 |
奥塩原新湯温泉 湯荘白樺(白樺荘)は栃木県の那須塩原にあります。
奥塩原新湯温泉に行くには、東北自動車道の西那須野塩原ICより国道400号線を北西に向かいます。大網温泉、福渡温泉、そして畑下温泉などがある塩原温泉郷を通り過ぎ、さらに行きます。すると、日塩もみじラインという有料道路への案内板が見えてきます。左折して有料道路へ向かってください。有料道路へ行くための道は上り坂のカーブが多い道です。しばらくカーブの道を行くと奥塩原新湯温泉に着くことができます。有料道路は利用しません。料金所まで行ってしまったら引き返して下さい。
ちなみに、この日塩もみじライン有料道路を利用すると、日光市の鬼怒川温泉に行くことができます。
奥塩原新湯温泉には奥塩原新湯温泉バス停があります。そのバス停の近くに共同浴場の寺の湯があります。その寺の湯の奥に湯荘白樺(白樺荘)はあります。
奥塩原新湯温泉 湯荘白樺(白樺荘)は2004年12月31日までは那須郡塩原町にありましたが、現在は那須塩原市にあります。黒磯市、那須郡西那須野町、そして那須郡塩原町は2005年1月1日より、合併して那須塩原市になりました。
湯荘白樺(白樺荘)には男女別内風呂と混浴露天風呂がある温泉施設です。
中に入ると、中庭がありました。そこには露天風呂が鎮座していました。これが混浴露天風呂になります。
誰もいなかったので入ろうかなと思ったのですが、私はまず内風呂に行きました。
内風呂は男女別になっていました。木枠の浴槽が1つありました。
お湯は白濁色。泉質は硫黄泉。いい硫黄の香りがします。すばらしいです! 源泉は中の湯と同じでした。
お湯は最初は無色透明なのですが、時間が経つと白くなるそうです。味は苦くてすっぱかったです。
内風呂はちょっと熱めでした。一通り堪能したあと、私は露天風呂へ向かいました。
混浴露天風呂は浴槽がひょうたん型で、2つの浴槽がありました。珍しい形だなと思いました。そこには内風呂と同様に白濁色のお湯が満たされていました。
混浴露天風呂は七福神の湯と呼ばれています。浴槽のふちには七福神の模型がありました。
お湯の色は白濁色と書いていますが、露天風呂のお湯は灰色っぽい白濁色でした。泥湯を思わせるような色をしていました。
露天風呂のほうは小さいほうの浴槽がぬるめでよかったです。
誰もいなかったので、露天風呂でのんびりしてしまいました。
硫黄泉が好きな私には素敵な場所でした。