安房国探訪
館山
妙音院1

山門

手水舎

井戸

梅の花

薬師堂

内陣

弘法大師像

不動明王

地蔵尊

本堂

内陣
、妙音院1

正式名称は光照山医王寺妙音院という真言宗のお寺。
別名を安房高野山妙音院と言い、高野山金剛峯寺の直末寺。
鎌倉時代の源頼朝の三男・鎌倉法院・貞暁の開基と伝えられ、
安房国開山400年以上の歴史を誇る。
妙音院

八十八ヶ所図
 

入口


不動明王1

不動明王2

地蔵尊

恵比寿大黒


妙音院2

天正7年(1579)、里美義頼公の発願により、
高野山別院、里見家の祈願寺として
安房国に開山され保護された。
後、江戸時代にも徳川家より保護された。
妙音院





神変大菩薩


妙音院3

明治28年(1895)、上総国の前羽覺忍師という老尼僧が来山され、
当山住職に懇願し、四国霊場を遷した
「安房高野山八十八ヶ所霊場」が開基された。
妙音院

身替大師





六地蔵

地蔵尊
妙音院4

石工作りの大師尊像が一体一体作られ、
約2年の歳月をかけて奉納された。
この中には彫仏師初代・後藤利兵衛義光や楠見の石工・俵光石の作品もある。
このほか境内には古い灯籠や宝鏡塔の一部が残る。
慈恩院

参道

観音像

仁王像(吽形)

仁王像(阿形)

地蔵尊

本堂

本堂正面

内陣

上藤井遺跡
慈恩院

藤谷山慈恩院という曹洞宗のお寺。本尊は釈迦牟尼仏。
「南総里見八犬伝」で知られる安房里美氏・第9代義康公の菩提寺として建立された。
初代住職は義康公の弟である玉峯和尚。
境内を含む周辺は縄文土器などが出土する縄文遺跡となっている。
 
大厳院 

山門


六地蔵



本堂

本堂正面

本堂扁額

 
 
 
内陣
 
本尊
大厳院

仏法山大厳院という浄土宗のお寺。本尊は阿弥陀如来。
浄土宗の高僧・雄誉上人が房州を訪れた時、里美義康の帰依を受け創建された。
徳川家からも寺領を安堵され、安房における浄土宗触頭の寺院となった。
本堂の窓には来迎図などがステンドグラスで描かれている。
 
 
舎那院 

本尊・石仏

如意輪観音

石仏・石碑1

石仏・石碑2

石仏・石碑3

石仏・石碑4

大ソテツ 
 
本堂
舎那院

真言宗豊山派のお寺、舎那院の裏山に大日山がある。
その山の崖面に高さ196cm、膝張150cmの大日如来坐像(市文化財)が彫られている。
館山市内では摩崖仏が極めて少なく珍しい。
寺伝によると天保年間の火災によりすべて焼失。
室町時代以前よりあったと伝わる。
 
 
館山神社

狛犬(吽形)

狛犬(阿形)

大鳥居

拝殿


内陣

稲荷社 
 
境内社
稲荷社2 (新井稲荷社)  
本殿

仰ぎ見る天守閣
館山神社

上須賀の稲荷神社・八坂神社、楠見の稲荷神社、
新井の諏訪神社・稲荷神社、上町・仲町の諏訪神社など7社を合祀して創建された。
大正12年(1923)の関東大震災をきっかけに、
現在の場所に昭和4年(1929)に社殿を建立して遷座した。
 
館山城 


茶室入口

茶室

五輪塔

つくばい

浅間神社鳥居

社殿


館山城1

館山城は標高65.7mの独立丘陵につくられた平山城。
東西と北面は急崖による天然の要塞になっている。
「南総里見八犬伝」の里美氏9代の最後の居城。
この地を170年にわたって支配した・・・ 
 
館山城

天守閣


鏡ケ浦展望1

鏡ケ浦展望2

沈みゆく夕日

浮かぶ富士山
館山城2

現在は城山公園として整備され、
山頂にある三層四階の天守閣は八犬伝博物館となっている。
「南総八犬伝」を中心とした里美氏の関連資料や出土品を展示紹介する。
ここから眺める夕日は最高・・・
館山1 館山2 館山3 館山4 白浜1
 

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