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人も家も、健康・長生き!

TEL. 0234-23-4237

〒998-0838 山形県酒田市山居町1-3-19

家を建てる前に読んでおきたい本 

第5版増刷『健康は住宅で決まる』川田季彦著  
 当会では国民病や現代病といわれるアレルギーと住宅の関係を追究することで、住宅政策や住宅業界の問題点を探ってきました。また、住まい手の健康を優先に考え、免疫力の発揮を妨げるストレスの少ない住宅を追究しています。そうすると、自然とつながり、自然の力を生かす家づくりにたどり着くのです。自然の法則に則った住宅が快適で健康に暮らせるのは、自然から生まれた人間にとって当然のことなのでしょう。健康と環境は切り離せない問題なのです。

住宅は、あなたや家族の健康に大きな影響を与えます。そして最も身近な環境問題でもあります。私たちの使命は持続可能な居住を未来世代に伝えていくことです。矛盾だらけの時代だからこそ、自然の法則に則るという本質を見失わないことが大事ではないでしょうか。
書籍購入Amazon(kindleあり) or kawada@ic-net.or.jp
 A5,サイズ74P 価格 550円(税込)
「自然乾燥の無垢の木と漆喰で家をつくる
  家を選ぶことは人生を選ぶこと」2023年2月9日発行新書籍
 神埼建設(東京支部):神崎隆弘、神埼隆馬著
ベストセラー「いい家は無垢の木と漆喰で建てる」第3弾
「本物の家」を追求してきた神﨑隆洋。健康的か、丈夫か、耐久性・機能性にすぐれているかなどを究めた結果、「自然乾燥の無垢の木と漆喰」でつくる家に到達。大手ハウスメーカーがやらない、できない家づくり 
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第4版 増刷! ご注文 受付け中!
長年の家づくりの実務経験と筆者自らのアレルギー克服を通して、現在の住宅の問題点を改善する!
日本の住宅政策は、自然から隔離する密閉型の住宅を推奨しています。ZEH、長期優良住宅、省エネ基準義務化など、法律による規制や補助金で誘導しているから無理もありません。しかし、よく考えてみると、誰のための政策なのか疑問が湧いてきます。設備機器に依存し、技術で自然を征服しようと考え、自然の法則に逆らっているからです。それが、様々な矛盾や健康被害をもたらしているのではないでしょうか?
自然の力を生かし、循環の仕組みを生かした住宅こそが、健康で持続可能な社会をつくることだと考えます。
「人は自然から遠ざかるほど病気に近づく」と、医学の祖・ヒポクラテスは2400年前に警告しています。今、日本人の5割がアレルギーに罹患している異常な状況です。 現在の住宅は、便利で豊かな生活をもたらした半面、アレルギー、化学物質過敏症、シックハウスなどの病気を生み出しました。 現在の科学技術万能主義による自然から隔離した住宅が様々な問題を噴出させているのです。しかし、政府もハウスメーカーなどの住宅業界も、病気と住宅との関係追求を有耶無耶にしています。 経済最優先の住宅政策は健康や環境問題解決の核心に触れることを避けているからです。 また、大型台風、豪雨、竜巻など、異常気象による被害が増加しています。 異常気象とアレルギーなどの病気とは無関係のように見えますが、追究していくと根っこは同じように見えます。 アレルギーも異常気象も、自然からの警鐘でではないでしょうか? 私たちの暮らしや住宅を見つめ直してみませんか? 
A5版74ページ  
第3版増刷
初版10月22日発行 
著者:川田季彦
価格 550円(税込)+送料
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小冊子・プレゼント 無料! ご希望の方 
山本順三氏の不滅のベストセラー
「この本を読んでから建てよう」ダイジェスト版

*失敗しない家づくりのために、真実を知ろう!
*24時間換気と気密測定を説明するプロの話に納得できますか?
*プロでも間違えている水蒸気と気密の話…
*高気密高断熱住宅がアレルギーの原因!
【断熱で日本を変える】
子供たちがアレルギーや化学物質過敏症に罹っているという現実を見てほしい。政府、大学教授、官僚、大企業の勧める住宅が、なぜ、安心・安全ではないのだ?巨大な権力と戦った故山本順三氏。順三氏の想いが新たな本になって甦ります!  
小生も登場します。p285~302

山本哲也氏(ゼットテクニカ富山代表)
*アレルギーと住宅を考える会・富山支部長

【いい家は無垢の木と漆喰で建てる】
【続 いい家は無垢の木と漆喰で建てる】

天然住宅の登竜門として、建築士にとって有名な本。
未だに、神﨑社長の実験データと理論に納得⁉

 神﨑隆洋著(カンザキ建設代表)
*アレルギーと住宅を考える会 東京支部長
 初心者研修必見の現場作業マニュアル
ILO 編・菊間満訳「林業労働の安全性」 
kindle版 Amazon 詳 細

出版元(株)日本林業調査会
Tel:
03-6457-8381
 
B6サイズ 168ページ 
電子版価格 1,500円+税、紙版は品切れ(増刷は未定)
初心者研修必見の現場作業マニュアル
 ILO編・菊間 満訳「林業労働の安全衛生」(評者 石見尚)

脱原発の安定した代替燃料として注目されるのが、日本国土の7割を占める山林の豊富な木質バイオマス資源である。これは間伐廃材を効率のよいチップに加工して利用するもので、地球温暖化の原因にならないし、山林を計画的に循環経営できる。林業はいまや国民的な公益産業として見直される時代に入っている。近年、市民や女子学生の間で、管理を放棄した状態にある山林の間伐ボランティアが組織される事例を耳にする。
 
林業労働には感動性と裏腹に危険がともなう。開いてみて驚嘆したのは、従来の勧告とは異なって、「ILOよ、ここまでやるか」と思うほど働き方について詳細で具体的であることである。立木の伐倒を例にとろう。伐倒のさいにとる安全距離は予定木の高さの少なくとも2倍、周囲や搬出路の小径木の除去のために刈払鋸を操作する場合は、他の者との安全距離を15mにする。枝打ち時に天空を見上げて地上から作業していと首と眼を痛めるから梯子と軽いチェーンソーを使うこと。重いチェーンソーは肩の高さ以上で使用しない、またチェーンソーは振動による職業病を予防するため一日五時間を超えて作業すべきでない、危険なキックバック(鋸の先端部分が木に触れて持つ者の方に跳ね返ること)の防止のために、伐倒方向の決め方、かかり木の処理、幹に鋸を入れる受け口の位置、角度、原木の玉切り、伐根作業にはウインチを使え、ロープは金属ではないものを3重に巻くことなど基本技術について人間工学の観点から工具の装備・材質・操作、とるべき姿勢を図解入りで詳しく説明している。用語解説も用意されているから、部外者も安心して手にすることができる。
 
安全衛生については、健康診断、作業中の小休止、アルコールの禁止などの一般的要件にかんする管理者の資格の取得を求めるほか、現場での応急処置のための全従業員の訓練を強調し、不時の災害に備えて避難場所・部屋を予め決めておくこと、また作業服は有毒化学物質に汚染されている可能性があるから日常衣類とは分けて洗濯すること、汗をかくから下着は吸湿性の良いものを着用することなど親身の心づかいのある助言が続く。
 本書は林業労働を対象としているが「分散した現場で労働者の小集団が孤立して作業し移動する場合」を想定した企業、下請け、自営業者のため実務規定でもある。多様な業種や地域環境下で働くワーカーズコープの現場責任者、実技研修者が現場労働の安全と健康管理について本書の水準で再点検するのに最適の指針である。

 
末尾ながら、訳者は山形大学で林学を長年講義し教科書には書かれていない世界の林業国の自然やおもしろい伝統文化と農林業の関係についても語る貴重な名誉教授で、ILOのテキストは適訳者を得たということができる。

   Vol.5 未来への伝言 Amazon.co.jp 
『歴史が教えてくれた家』 \600-(税込) 川田季彦著
2017年3月発行 第3版 A5版86ページ
建築基準法は、GHQに占領されている1950年、アメリカの州法を真似して作られた。高度成長期には都合がいい法律だったが、今では時代に合わなくなった。60年以上も続ければ制度疲労から、問題が生じるのは当たり前である。
日本の住宅の平均寿命は30年で、欧米の1/3しかない。欧米に比べ、日本人は住宅に毎月54,000円も損をしているのだ。その損失額は年間10兆円。それは、ハウスメーカー、不動産屋、銀行などの利益や税金に消えている。だから、政府は、大企業の利益や税収と既得権を守るために、スクラップアンドビルド(資源の浪費)の政策を変えない。国民が気づかないように、お金を吐き出させる見事なシステムをつくっているのである。真実に気づくか、気づかないか? それで、未来は大きく変わる。
 
   Vol.4 豊かさの創造 
星に愛された家Ⅱ』\600-(税込) 川田季彦著 
A5版79ページ 2018年3月発行(2016年9月初版発行)
 

日本人の2人に1人がアレルギーです。子供のアレルギー、異常に多く、罹病者はどんどん増えています。
その原因の一つが住宅です。日本では、住宅を産業として扱うことが、健康よりも優先されているからです。私たちの祖先は、自然と共生し、循環の仕組みの中で生きてきました。本来の姿を取り戻してみませんか?
主人公Aさんの家づくりの物語。一般的な家庭のよくある話なんですが…
経済至上主義の住宅政策と住宅業界が仕掛ける罠! 病気を生み出し、莫大なお金を吐き出させる仕組みです。本書を読み、視点が変わると、日本の異常な住宅業界の実体が見えてきます。今まで通りの家づくりや暮らしを続けますか?

菊間満山形大学名誉教授の本  
     
     
   在庫切れ Vol.3 実践編 Amazon.co.jp 
住宅パラダイムシフ
ト』
\550-(税込)
 
A5版84ページ 2015年8月発行 川田季彦著
毎月54,000円も損をしている日本の住宅事情。一生住宅ローンに追われていませんか? 政府とハウスメーカーが仕掛ける無理な経済成長政策が原因です。今では、GDPが成長すれば、幸せになる時代ではありません。逆に無理な経済成長が、国民を貧困に陥れているのです。格差拡大を誘導する政策なのです。
 このままでは、国民に豊かさは回って来ません。実体経済を基本とした住宅供給システムの定常化へシフトする時代です。常識を破壊しなければ、変わりません!
  在庫切れ  Vol.2  計画編 Amazon.co.jp 
『心の中の家』第2版
 \500-(税込) 
 A5版82ページ 2015年5月発行 川田季彦著 
家づくりには、
1.家を買う 
2.家を建てる 
3.家を創る 
という方法があります。
・家を買うことを、「外からの家づくり」と言います。カタログやモデルハウスなどを参考に、ビルダーが準備した住宅から選択していく設計手法です。
・家を創ることを「内からの家づくり」と言います。あなたの心の中の想いが、自由に家という形を創りあげていきます。あなたの創造性が発揮される設計手法です。家づくりは、「想い」で決まります。
  在庫切れ Vol.1 総論 Amazon.co.jp
『世界で一番癒される家』第3版 \500-(税込)
 A5版67ページ 2015年2月発行 川田季彦著
わかりやすい家づくりの入門編です。日本の住宅の平均寿命は30年。欧米の1/3です。日本人は毎月54,000円も多く支出しているのです。日本全体では、毎年10兆円が消えているのです。そのお金はハウスメーカー、建材メーカー、不動産屋、銀行などの懐に入っていきます。日本人が豊かさの実感がないのは、住宅ローンに追われるからです。
さて、住宅価格のカラクリ、住宅業界と政府がの仕掛ける罠。
それに、気づくか、気づかないか? 人生が大きく変わります。
 Link
 新刊本 川田季彦著 

川田建築設計事務所

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山形県酒田市山居町1-3-19

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FAX 0234-21-2108
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