福岡古代史探訪の旅
宗像、福津
むなかた館

むなかた館

 

石器原石ほか
 
曽畑式土器片

石斧、貝殻ほか

鐘崎式土器 

浅鉢

石包丁ほか 
海の道・むなかた館1

海の道・むなかた館は世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群や
宗像の歴史を紹介する施設。
構成資産のジオラマや国宝レプリカなどを展示している。
普段立ち入ることが出来ない沖ノ島を大型スクリーンなどで体感できる・・・
 
むなかた館
 

弥生土器

銅剣、銅矛ほか 

富地原川原田遺跡出土土器1

富地原川原田遺跡出土土器 2

鉄滓ほか

管玉、勾玉ほか

新羅土器ほか
   
鬼瓦ほか 

青磁器ほか 
海の道・むなかた館2

展示コーナーでは宗像の歴史と文化を紹介。
「海の道」をテーマに、市内遺跡からの出土品や資料を年代ごとに展示している。
宗像大社神宝館とはまた違った意味で貴重な展示品が並ぶ。
 
むなかた館

田熊石畑遺跡出土土器

銅剣、銅矛、銅戈

銅剣1

銅矛(中央)ほか

銅剣2

磨製石鏃、磨製石剣

磨製石鏃

陶塤(土笛、レプリカ)

碧玉製管玉ほか1

碧玉製管玉ほか2
海の道・むなかた館3

むなかた館ではこのほか大型スクリーンやシアタールームで
沖ノ島や関連遺産を映像で楽しめる。
また、勾玉づくりや火おこし体験など体験コーナー等も用意されている。
 
鎮国寺

山門 

地蔵尊 



不動明王像(吽形)

不動明王像(阿形)

客殿 

大ソテツ 
 

 
手水舎

観音像

水子地蔵尊 
鎮国寺1

屛風山鎮国寺という真言宗御室派の別格本山。
弘法大師(空海)が中国から帰朝した大同元年(806)、
日本で最初に創建されたと伝えられる真言宗の最古のお寺。
寺には弘法大師作と伝えられる不動明王座像がある。
 
鎮国寺

文殊堂
 
文殊菩薩




宝篋印塔1

宝篋印塔2
 
井戸
 
 
大師堂
 
弘法大師像

木食上人像 
 
薬師如来像
鎮国寺2

寺は七堂伽藍を構えて、宗像大社の神宮寺として栄えた。
本堂(五仏堂)には宗像三女神の本持仏
中央・大日如来(田心姫神)、右に釈迦如来(湍津姫神)左に薬師如来(市杵島姫神)
そして、阿弥陀如来、如意輪観世音菩薩の五仏を祀る。
共に県の重要文化財に指定されている。
 
鎮国寺

護摩堂

護摩堂内陣
 
 


本堂(五仏堂)



三猿 

 
鎮国寺3

護摩堂の秘仏・不動明王は毎年4月28日の特別祈願祭のみ開帳される。
このほか境内には文殊堂があり、文殊菩薩が祀られている。
大師堂では中央に弘法大師像を安置している。
右には木食上人像、左には子院であった華蔵院の本尊
薬師如来座像が祀られている。
 
鎮国寺
 
 

奥の院参道
 
釈迦如来1

阿弥陀如来1
 
阿弥陀如来2

不動明王
 
勝軍地蔵菩薩
 
大日如来
   
釈迦如来2
 
奥の院
   
鎮国寺4

寺の背後には弘法大師が修法をした岩窟があり、その前には不動堂(奥の院)が建つ。
奥の院参道には八十八ケ所巡拝路があり、
釈迦如来をはじめ阿弥陀如来、不動明王などの石仏が迎えてくれる。
 
奴山古墳群

 




全景1

全景2

43号墳

40号墳

39号墳

36号墳
奴山古墳群1

奴山古墳群は宗像三女神信仰を発展させた古代豪族、宗像氏の墳墓群。
5世紀から6世紀にかけて当時の入海に面した台地上に、
前方後円墳5基、円墳35基、方墳1基の計41基が現存している。
長期にわたり、様々な規模や形態の古墳が集中して築かれていることが特徴。
奴山古墳群

30号墳前方部

30号墳後円部 

25号墳円墳


22号墳(前方後円墳) 

鳥居

21号墳(円墳)

墳頂部に石碑が建つ 
奴山古墳群2

30号墳は全長63.5mの前方後円墳で6世紀中ごろに築かれた。
形がよくわかる古墳だが、現在は発掘調査中・・・
25号墳の円墳を挟みこの古墳群中最大の22号墳がある。
前方部が残っていないが「帆立貝式古墳」で周りには周溝が巡っている。
22号墳の脇には5世紀前半に築かれた直径17mの21号墳がある。
墳頂部に鎌倉時代に建てられた供養塔が建つ・・・
 
福岡古代史探訪の旅
1福岡市内1 2福岡市立博物館 3宗像大社中津宮(大島)
 4.宗像大社辺津宮 5.鎮国寺、奴山古墳群   
 

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