
■ハンダごてを使うときのコツをご紹介。

ハンダごてをはじめてみる生徒さんも多いです。ベテランの先生方からよく教えて頂くのが温めたハンダごてでまずハンダを溶かして見せるそうです。溶けると白い煙がでますョ♪
☆金属が溶ける様子を見せることでこの道具が高温であると短時間で認識する効果があり、生徒さんには長い説明よりも見てもらった方がわかりやすいみたいです。
■基板を温めるイメージで

ハンダはつけるところが充分に温まってないと溶けません。ハンダごては下の部分に見える基板部分まで温めるイメージで数秒温めるとハンダがよく溶けます。
ハンダごての先は部品の足と基板の間にあてると良く温まります。3~5秒くらいあてると充分です。

ニッパーで部品の足を切って完了です。ぎりぎりまで切ってOK♪
■こんな質問も
・どちら側から部品をさすの?
部品の絵がかいてある側から部品をさしてみてネ
・ハンダごてで注意したいのは?
ハンダごてを班で順番に使う際、手渡しをしないってことです。前の人がこて台などに置いてから次の人が使うこと。

◆道具の使い方教室 良かったら試してみてください。ちょっとのコツ、実演を交えながらお話します。ハンダごてって楽しいです。初めての方にも簡単ですョ♪
☎0979-72-3901 九州工芸教材製作所まで
