ケニア・サファリ2
ナイバシャ、ナクル、サンブル


ディナーショー

器楽演奏

歌謡と舞踊




ジャグリング



ディナーショー1

ナクル湖最後の晩餐はディナーショー付き。
レストラン脇の野外ステージで行われた。
満天の星の元、最前列に陣取って見学。
庭では松明が焚かれ雰囲気がより一層高まった。
ディナーショー








ディナーショー2

アフリカの太鼓の音でダンスショーが始まった。
器楽演奏・歌謡を含めたケニアの伝統的な民族舞踊だ。
古い民俗舞踊から最近の舞踊まで楽しめる。
最後はお客さんとともに踊る。
我が家からは奥さんが参加し、華麗なるダンスを披露した。
さらば!

ライラックブッポウソウ

ツキノワテムグリ


キムネタヒバリ

シロクロノリス


さらば!ナクルの鳥たち

再訪ナクルではたくさんの動物たちとの出会いがあった。
フラミンゴは不発(?)に終わったが、
各所で新しい鳥との出会いがあった。
キムネタヒバリなどは普通のガイドではスルーだが・・・
さらば!

朝食


フルーツが盛りだくさん

部屋のベットで


コテージの入り口で

さらば!ナクル湖

いよいよ、サンブルへ出発である。
ケニアの南側は知るものの、北側は未知の土地。
朝食もそこそこに、出発の用意。
ナクル湖周辺は整備されていたが、
北上の道は未舗装で、雨後の泥道・・・
サンブルへ

ナニュキ市街


昼食休憩

レストラン

サンブル到着


夕食

サンブルへ

サンブルへの道は遠い。
赤道直下のナニュキの市街地についたのはちょうどお昼。
市街地のはずれの土産物屋で食事休憩・・・
ケニア山を期待していたが、雨期真っ最中。
霧で隠れて雲の中・・・
夕刻にサンブルのロッジに到着したら、
お・疲・れ・様

サンブル地図
サンブル国立保護区、バッファロースプリングス国立保護区

ケニア山の北、ナイロビから訳350km、車で約7時間のところにある。
サンブル、バファローの保護区は川を挟んで隣接している。
広さはサンブルが100Ku、バッファローが194Ku。
公園内にはいくつもの小高い山があり、エワソニイロ川、ブッシュ、半砂漠地帯があり、
気温は他の国立公園に比べては高め。
他国立公園では見れない動物が多く、グレビーシマウマ、オリックス、ゲレヌク、
そして、ソマリダチョウ、フサホロホロチョウ・・・
運が良ければ、像の川渡などもみられる。

サンブル・シンパ・ロッジ

サンブルの南側に隣接するバッファロースプリングスにあるロッジ。
エワソニイロ川を見下ろす高台にあり、部屋からの眺めがいい。
運が良ければ、ゾウやキリンが見られる。
食堂など設備も充実していて、とても快適・・・
オリックス

オリックス




サンブル国立保護区

正しくはサンブル&バッファロースプリングス国立保護区と言い、
ナイロビを北上して、赤道を越えさらに北の北半球にある。
この保護区のおすすめはゲレヌク、オリックスをはじめ、
模様が異なるキリンやシマウマなど固有種が見れること・・・
なんと、保護区に入るとこれらの固有種はこのあたりでは普通種・・・
早速、ベイサオリックス、グレービーシマウマ、ゲレヌク、アミメキリンなどが続々・・・

ベイサオリックス     偶蹄目ウシ科ブルーバックス亜科オリックス属

馬を思わせる立派な体、長いまっすぐな角、歌舞伎の隈取のような顔が特徴。
東アフリカの東半分、南アフリカの大西洋側などに分布している。
オリックスにはベイサオリックスとフサミミオリックスの二亜種がいるが、
ベイサオリクスはケニアのタナ川以北に分布する。
グレビーシマウマ

グレビーシマウマ




グレビーシマウマ   奇蹄目ウマ科

グラントシマウマより大型で縞が細いシマウマ。
かつてはエチオピア中部からソマリアの西半分に分布していたが、
現在の主な分布地はケニア山北方からトゥルカナ湖東岸にかけての地帯。
鼻部は黒くなく茶色で、耳は丸く、大きくて目立つ。
ゲレヌク

ゲレヌク




ゲレヌク   偶蹄目ウシ科アンテロープ亜科ゲレヌク属

外見はインパラをスリムにした感じだが、属も違い、1属1種。
タンザニア北部、ケニア、エチオピア、ソマリアに分布する。
かつては「キリンカモシカ」という和名で呼ばれていた。
その名の通り、頭、頸、胴、脚のすべてが細く、特に頸と脚が長い。
コモンウォーターバック

コモンウォーターバック


メス

こども


オス(こども)
コモンウォーターバック   偶蹄目ウシ科ブルーバック亜科コープ属

東アフリカ全体と西アフリカ、南アフリカの一部に分布する。
水辺に近いサバンナにすむ。
均整が取れた堂々たる体のレイヨウで、オスだけが角を持ち、
太い根元から三日月型にカーブしつつ、先端に向かって尖る。
ウォーターバックには2グループがあり、尾の付け根を中心としたリング状の白斑があるのが
コモンウォーターバックで、尾の付け根の下が楕円形で白いのがデファサウォーターバック。
今回はこのデファサの方も期待できるか・・・
ジェネット

イボイノシシ



オオブチジェネット   ジャコウネコ科ジャコウネコ亜科

サハラ以南に分布している。
体は細長く、脚は短く、体長に匹敵する長さの尾を持つ。
黄色地に黒か濃茶色の大きな斑点があり、長い尾には7〜9の黒い環がある。
広く東アフリカの森林帯縁辺、疎林帯から耕作地帯にすむが、夜行性で出会いにくい。
ところが、夜間ロッジに残飯を漁りに来ることがあり、期待。
二日目の夜に出たが、残飯が少なく数分で立ち去った。
ケニア・サファリ ナイバシャ、ナクル、サンブル
1.ナイバシャ湖1 2.ナイバシャ湖2 3.ナイバシャ湖3 4.ナクル湖1 5.ナクル湖2
6.ナクル湖3 7.サンブルへ 8.

私のお気に入り
道祖神 http://www.dososhin.com/
ケニヤに行ってみよう http://kenya.blog.shinobi.jp/

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