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ナクル湖国立公園 2011年、「グレート・リフト・バレーのケニア湖水システム」として周辺地域とともに世界遺産に指定された。 大地溝帯内に7つある湖の一つで、アルカリ性の湖に発生する藻を求めて、フラミンゴの大群が飛来する。 野生では絶滅もしくは数が少なくなった動物の保護も行っており、 ロスチャイルドキリン、シロサイ、クロサイなどを見ることが出来る。 公園内には湖、草原、黄色アカシアの森など多様な環境が広がり、 他の公園とは違った景色を楽しむことが出来る。 フラミンゴ、シロサイ、クロサイ、ロスチャイルドキリンなどを目当てに再訪したが、 雨期で湖の水量が多く、フラミンゴには近づけず、 シロサイは見たものの、クロサイは「見ることが出来なかった・・・ 収穫はクロシロコロブスを見たものの、肝心のカメラがはじめから不調で・・・ |
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サバンナヒヒ 霊長目オナガザル科ヒヒ属 サバンナ、森林帯にかけて生息する大型のサルの仲間。 西アフリカから東アフリカに広く分布している。 顔はほとんど無毛に見え、鼻筋は長く、鼻先は尖っている。 目は丸く小さく、くぼんでいて、その感覚は狭い・・・ 意外に大きな群れを作る、この日であった群れも大きく、 移動をしながら途中で採食していた。 |
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グラントシマウマ 奇蹄目ウマ科 現存の3種のシマウマの中で最も一般的な種類。 エチオピア南部から南アフリカ北部まで分布する。 顔は長く、鼻の部分は大きく黒い。耳は細くよく動く。 額から肩にかけては直立したたてがみがある。 今回はグレビーシマウマとの出会いが楽しみだが、 やっぱり、ケニアの草原にはシマウマは欠かせない。 |
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イランド 偶蹄目ウシ科ネジズノレイヨウ族 レイヨウ類最大で、牛に似た体形で、雌雄に角がある。 遠目にはまっすぐに見える角は先端に向けて外側方向に捻じりあがっている。 東アフリカから南アフリカにかけて分布する。 雌雄ともに喉から胸にかけて大きな肉垂れが目立つ。 群れで生活することが多く、数頭のメスが世話をする保育園的な幼獣群を見ることも多い。 |
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インパラ 偶蹄目ウシ科インパラ属 優美な体型と形の良い大きな角を持つ中型のレイヨウ。 ケニア中央部から南部アフリカの東半分に分布する。 サバンナ、低灌木帯にすむが木の葉への依存は少なく、主に草の葉を食べる。 1頭の雄が縄張りも持ち、数頭のメスを支配するハレムを造る。 オスは優しい顔をして、多い時には40頭ほどのメスを支配する・・・ |
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シロサイ 奇蹄目サイ科 シロサイは東アフリカでは絶滅したといわれている。 ナクル湖のシロサイはシロサイ保護のため南アフリカから移された個体群である。 今回、行ってみてわかったことは東アフリカのクロサイも絶滅に瀕していることである。 クロサイは見れて当たり前という考えであったが、甘かった・・・ 移動中所々では生息の確認はできたが、写真には撮れなかった・・・ |
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クロシロコロブス 霊長類オナガザル科クロコロブス属 エチオピア中部から南部、ケニア中部から西部、タンザニア北部など 赤道に沿う熱帯雨林地域に分布するが、森林帯に限られる。 毛足が長いので実態よりはがっしりと見えるが、スリムで身軽なサル。 黒い顔に白い頬毛と喉、黒い体に白い蓑毛と房尾をしている。 木の葉や果実、樹皮、昆虫などを食べる。 |
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サバンナモンキー 霊長目オナガザル科 中部アフリカとナミビアなどを除いて、サハラ以南に広く分布する小型のサル。 サバンナの中の疎林、川辺林やその周辺では必ず会える。 分布域が広いだけあって、体色、顔の色、頬毛など地域差がある。 黒い顔を白い毛が額から頬にかけて囲んでいる。 体毛は頭から尻にかけて茶色がかった灰色で、尾と四肢は灰色でその先端は黒い。 腹と尻は白く、赤と青の陰部を目立たせている。 |
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ロスチャイルドキリン 偶蹄目キリン科 東アフリカには3亜種のキリンがいる。 ロスチャイルドキリンはウガンダキリンとも呼ばれ、 ウガンダ北東部とケニア北西部に分布している。 模様はアミメキリンとマサイキリンの中間のような斑があり、 斑内側に近影がある場合が多い。 膝下は模様がなく、白色をしている。 |
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ブチハイエナ 食肉目ハイエナ科 サハラ以南に広く分布し、サバンナに群れですむ。 犬よりもジャコウネコ科に近い。 全体は淡い褐色か黄色がかった褐色でたてがみがあり、 肩から下半身に黒い斑点がある。 顔は鼻鏡から眼の下にかけて濃褐色か黒色で、尾の先、四肢の先は黒い。 |
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1.ナイバシャ湖1 2.ナイバシャ湖2 3.ナイバシャ湖3 4.ナクル湖1 5. | |||||||||||
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