福川タカ子の一般質問(三月議会)
3月23,25,26日
福川タカ子23日一番目に登壇
1. 道路、交通政策について
(1)シンボルロードについて
シンボルロードが整備されて、今は市民の憩いの場となり、散歩コースとなっている。
あさか冬のあかりテラスの開催に合わせ、緑のカラーコーンが設置されている。
違法駐車抑制などの効果があるので、引き続き設置を常設化してほしい。
A.議員ご指摘の通り、駐停車等の抑止効果が出ていることから、
しばらくの間設置してその効果を見てまいりたいと思っています。
(2)市内循環バスの整備について
高齢となり年齢とともに外出がしづらい。特に車の免許も返納すると、
公共交通を利用する機会が多くなる。誰もが快適に移動できるように、
地域公共交通計画についてお伺いいたします。
A.鉄道駅を中心に路線バス、市内循環バスなど公共交通ネットワークは形成されている。
その一方、圏外に住居している人も多い。また、高齢者などの交通弱者も見受けられる。
今後、より効果的、効率的な運行を目指して、朝霞市地域公共計画を策定していく。
2.子育て支援について
(1)おむつ、ミルクの自動販売機設置について
最近、全国の道の駅などで、おむつやミルクを販売する自動販売機の設置が
若い世代の夫婦に好評を受けている。
朝霞市も他市に先駆け、公共施設に設置されるお考えは?
A.全国的に道の駅や商業施設等での設置が広がっていることは存じております。
朝霞市では比較的にドラックストア等の施設が多く、当面は考えていない。
子育てしやすい街まちづくりの観点から、今後調査・研究してまいります。
(2)児童相談所の設置について
児童相談所の設置については昨年度もお聞きしましたが、県南部地域に
一時保護所を併設して建設されると聞いております。朝霞市ではその予算が計上されて
いるようですが、今後のスケジュールはどうなっていますか?
A.県からの情報では令和3〜4年度で設計事務を、平成5〜6年度で建築工事が行われる予定
です。市は正確な情報を収集するとともに、県とともに協力体制を築いてまいります。
3.コロナ問題について
(1)感染予防のワクチン接種について
新型コロナウイルス感染症が世界的に猛威を振るい、日本では各地に
まん延防止措置が出ている中、ワクチンの接種が早急に求められています。
当市での取り組みと現状はいかがでしょうか?
A.当市ではワクチン確保の遅延が生じています。医療従事者への接種、65歳以上の
高齢者への接種も遅れています。4月上旬から中旬に約1万500人分程度、
4月26日は1箱500人分の予定でございます。
4. 男女共同参画について
(1) 女性が働きやすい社会環境の整備について
男女平等・共同参画が叫ばれ久しいですが、その実現はまだまだ道半ばです。
朝霞市における女性の役職・管理職の現状をお教えください。
A.令和2年4月1日現在、管理職員164人のうち、女性は34人となっており、
女性職員が占める割合は20.7%で、平成23年以降増加傾向にあります。 |