DENON DCD-S10のような高音!
発売当時定価89800円、人気機種だったXL-Z501の上位機種として発売されました。XL-Z501より、さらに高音の解像度が高く、ドライブ感のある低音を楽しめる名器です。
ビクターのCDプレイヤーは、DENONやマランツに比べると知名度、人気共に低いと思いますが、実際に使った事のある方は、その魅力に取りつかれている人も多いと思います。この
XL-Z701も定価10万円以下の機種ですが、DENON DCD-S10と同じレベルの輝きのある高音で、解像度の高い割に暖かみのある音質で、キラキラと輝きのある響きのいい高音で心も体も癒されるようなサウンドです。低音は20万クラスのCDプレイヤーに比べると弱いですが、まとまりのある低域再生で、ドライブ感があります。ロックやポップスのヴォーカルを中心に音楽を楽しみたい方、腹に響くような低音が苦手な方には最適なCDプレイヤーだと思います。ビクターはスピーカーが有名ですが、CDプレイヤーにも隠れた名器が多いようです。私も色々と購入しましたが、どれも響きの良い、心地よいサウンドでハズレがありません。
知る人ぞ知る名器なので、中古商品の相場は安く、10万円クラスの実力機にも関わらず1万円前後で入手が可能です。人気機種を中古で3万円から5万円という価格で購入するより、はるかにお買い得な機種だと思います。
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