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 CD・DVDプレイヤー、システムコンポなどのオーディオ製品を購入すると、赤と白のピンケーブルが付属していると思います。せっかく付いているのだから、そのまま使用してもいいのですが、ここが音の良し悪しの分かれ道になります。一番分りやすいのは、太いケーブルを選ぶということ。CDプレイヤー、ユニバーサルプレイヤーなどの音質を、しっかりとアンプに伝えてやる事が重要です。

 オーディオ機器をつなぐRCAケーブルの他にも、スピーカーケーブル、電源ケーブルなど、ハイグレードのケーブルに交換することによって、今お使いのオーディオ製品の性能をフルに活用する事ができます。

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当然の事ですが、スピーカーは音の出口になります。オーディオシステムを変更したときに、一番違いが分かりやすいのはスピーカーだと思います。またオーディオ製品の中で一番目に付きやすい製品でもあります。最近ではコンパクトスピーカーの音質が飛躍的に向上しているので、大きくなくてもいい音が楽しめますし、デザインも様々なので、音の好みは勿論、ルックスも重視して選びたいものです。

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■スピーカーを探す

 CDプレイヤー、DVDプレイヤー、MD、アナログなどのプレイヤーの音は、全てアンプを通して音がスピーカーに送られますから、いいアンプを使わなければ、全てのプレイヤーの音が悪くなってしまうわけです。まさに心臓部分というか、一番大事なハードウェアだと思います。音質の好みは人それぞれなので、自分の好みに合ったアンプを選び、音質の傾向を決定しましょう。

 最近では映画だけではなく、SACDDVDオーディオなど5.1chチャンネルの音楽ソフトを聴くにはAVアンプが必要です。2chで聴くか、5.1chでも聴けるようにするかもアンプを選ぶうえで重要な要素になりますが、プリメインアンプがアナログレコード、CDなどの音楽を聴くためのアンプであるのに対し、AVアンプは映画鑑賞を中心に楽しむということに重点を置いているので、純粋にステレオ2Chで音楽を楽しむならプリメインアンプがオススメです。

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■アンプをさがす

CDが音楽ソフトの主役になってから20年以上になりますが、音楽フォーマットの進化と共に、色々と技術の進歩もあり、低価格のCDプレイヤーでも、いい音で音楽を楽しめるようになりました。ピックアップレンズの寿命もあるので、中古品より、新品のCDプレイヤーを購入した方がお得だと思います。最近はSACDに対応したCDプレイヤーが多くなっていますが、SACDにこだわらず、通常のCDや、SHM−CDなどを楽しむなら、SACD対応のプレイヤーでなくてもOKです。

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■CDプレイヤーを探す

 

 CDプレイヤーとDVDプレイヤーを別々に購入する方も多いと思いますが、ユニバーサルプレイヤーなら、CD、SACD、DVDビデオ、DVDオーディオ、DVD−RWなど、色々な音楽、映像を一台で再生できます。当然スペースの節約にもなりますし、予算の節約にもなります。パイオニアのDV−600AVなどは、実売価格で2万円以下という驚きの低価格で、高音質、高画質を実現しています。私も以前使用していましたが、驚きました。ホントにお買い得だと思います。

■試聴リスト

 

 オーディオ機器の種類は勿論ですが、オーディオ機器のセッティング方法でも音質は変わってしまいます。鑑賞する環境も考えて、オーディオ製品の性能を生かすセッティングをしましょう。

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