美術館ニュース(2000年版)

                               (1月5日更新)

12月23日(土)
 美術館学芸員による作品解説を開催する。
 『日本洋画の青春』展終了。14日間で延べ1,082人の入館者を数えた。

12月10日(日)
 美術館学芸員による作品解説を開催する。

12月8日(金)
 市町村立美術館活性化事業として、(財)地域創造より助成を受けた『明治・大正 
 日本洋画の青春』展開催。開展式に(財)地域創造 常務理事 澤井安男氏、岡山
 県立美術館 主任学芸員、妹尾克己氏を迎え開会する。

12月3日(日)
 第2回市民作品展終了。10日間で延べ803人の入館者を数えた。

11月25日(土)
 ワークショップ「絵を描いてみよう」を開催する。今年で第3回目となるワークシ
 ョップ。これまでの画材クレパス、パステルにクレヨンを追加する。約50名の参加
 者を数えた。なお、描いた作品は8日からの『日本洋画の青春』展会期中に二階廊
 下に展示。

11月23日(木・祝)
 ミュージアム・コンサートを開催する。今年はバイオリン2人(犬伏亜里・東海千浪)、
 ビオラ(中山洋)、コントラバス(相葉武久)、オーボエ(竹谷智)、チェンバロ
 (梅津樹子)で構成された。バロック音楽を中心としたコンサートとなり、約100
 名の愛好者がつめかけた。

11月22日(水)
 第2回市民作品展の開展式を開催する。

11月19日(日)
 今野忠一展終了。総入場者は3,569名を数えた。展覧会図録は会期中に完売し、来
 館できない遠隔地からも通信販売による注文が相次いだ。

11月5日(日)
 美術館学芸員による作品解説を開催する。

10月22日(日)
 美術館学芸員による作品解説を開催する。

10月8日(日)
 美術館学芸員により作品解説を開催する。

10月7日(土)
 今野忠一画伯による講演会『自作を語る』を開催する。120名をこえる出席者とな
 る。1時間ほどの短いものであったが内容の講演会であった。

10月6日(金)
 今野画伯を迎えて開展式を開催する。出席者150名という近年にない盛大な開展式
 となる。

10月5日(木)
 今野忠一画伯が、展覧会の会場構成確認のために来館。夕方、今野画伯をかこむ歓
 迎レセプションを美術館ラウンジにて開催する。市長をはじめ70名の出席者で画伯
 を懇談した。

9月16日(土)
 展覧会会期中に、今野忠一画伯が夫人と、二人のお嬢さんと共に来館する。画伯は
 翌17日(日)も来館の予定。

9月3日(日)
 展覧会開催中、恒例のギャラリートークを開催。30人ほどの来館者に対し作品解説
 を行う。

9月1日(金)
 「今野忠一が描く『中央公論表紙』展」が開展する。オープニングには中央公論新
 社、会長の嶋中雅子さんをはじめ、今野忠一画伯の長女、怜子さんも参加。華々し
 く始まった。
 また、展覧会に合わせて、山形放送と山形テレビで展覧会CMが放映される。

7月28日(金)
 天童市の美術品収集委員会が開催。寄贈作品および購入案件を討議。

7月20日(木・祝)
 「院展出品作家による「現代日本画」展」開催。
 吉野石膏コレクションをはじめ、館所蔵品から42作家52点を選び出し、展示。
 併設展示として、熊谷守一(17点)を村山祐太郎記念熊谷守一展示室にて公開。
 「夏休みたんけん美術館」を開催中。小・中学生向けに用意された毎年恒例のイ
 ヴェント。
 クイズに答えながら、美術館の展示作品を見ていくもの。参加者全員に参加賞が、
 全問正解者には賞状がプレゼントされます。

7月16日(日)
 『両洋の眼 21世紀の絵画展』終了。
 標記展覧会のために用意された新作76点(76作家による)を展示。
 期間中 ギャラリートーク(当館学芸員による)を2回開催。
 テレビユー山形でテレビCMを放映。
 総入館者は3,163名となりほぼ予定通りの入館者となりました。

7月7日(金)
 当館の収蔵品の中でも重要な位置を占める「吉野石膏コレクション」に新たに10
 点の作品が追加。吉野石膏株式会社は本年創業100周年を迎え、その記念の意味を
 込めての追加寄託。横山大観3点、前田青邨が3点、速水御舟、安田靫彦、
 平山郁夫、梅原龍三郎がそれぞれ1点。中でも御舟、靫彦の作品は主な画集に掲載
 されている作品であり白眉の作品。その他作品も質の高い一品であり、今後の展示
 に一層の幅がでるものと考えられます。初公開は1月の吉野石膏コレクション展の
 予定。

7月6日(木)
 「明治・大正『日本洋画の青春』展」の出品作品、および点数に変更がありました。
 総点数45点のところ、42点となり、出品館が3館であったところが2館(兵庫県
 立近代美術館からの出品がなくなりました)になりました。

7月2日(日)
 今年度最後の企画展覧会『日本近代洋画』展のタイトルが正式に決まり、「明治・
 大正『日本洋画の青春』展」となりました。これに合わせて、展覧会会期が変更に
 なり、12月8日(金)から12月23日(土・祝)までになりました。
 吉野石膏株式会社(本社=東京)より寄託をうけて、公開している吉野石膏コレク
 ションに新たに10点の作品が追加されることが決定しました。主な作品は横山大観
 《八紘に耀く》、前田青邨《宇治川》、速見御舟《双鳩》、安田靫彦《須磨(源氏
 物語)》、平山郁夫《法隆寺》、梅原龍三郎《カンヌ》など。公開日は未定ですが、
 年明けの吉野石膏コレクション全作品展示でのお披露目となる予定。

6月16日(金)
 今年度第2回目の企画展「両洋の眼21世紀の絵画」展がオープンしました。
 展覧会オープニングのために両洋の眼委員、草薙奈津子氏(美術評論家)。
 齋藤眞成氏(洋画家)の両名が駆けつけてくださいました。76名の作家がこの展覧
 会のために制作した作品76点を展示しています。
 展示点数が多いために常設展示はお休みになります。

6月3日(日)
 ホームページ内、トップページのタイトルを「index page」から「天童市美術館」
 に改めました。

5月19日(金)〜
  館蔵品による『郷土作家』展はじまる。
  山形県出身者や、山形にゆかりのある作家の作品42点を展示公開。
  日本画、洋画、書、工芸、彫刻などが展示されています。
  主な出品作家
   日本画 豊田天来(天童市)、今野忠一(天童市)、結城天童(村山市)
       小松均(大石田町)、岡崎準(東根市)、佐藤良助(山形市)
   洋 画 新関白黎(天童市)、尼谷良(天童市)、菅野矢一(山形市)
       齋藤眞成(愛知県)、蔦谷一行(上山市)
   彫 刻 石川確治(山辺町)、佐藤助雄(山形市)、尾形喜代治(河北町)
   工 芸 長谷川恵久(山形市)、中川哲哉(天童市)、吉田宏介(天童市)
   書   佐藤祐豪(朝日町)、菅野小鶴(山形市)、小峰柳村(山形市)
       村形蘭雪(天童市)
 常設展示は吉野石膏コレクション、熊谷守一です。

4月14日(金)〜5月14日(日)
  桜を描く-加山又造『桜』展 終了
  屏風3点、版画2点、中央公論表紙絵原画24点を展示。合わせて吉野石膏コレ
  クションより加山又造作品5点を参考出品。
  期間中、ギャラリートーク(学芸員による作品解説)を2回開催。
      山形テレビにてテレビCMを放映。
  開館以来5番目の特別展入館者数(5410名)を記録。
  (これまでのトップ3は
    1位『今野忠一とその周辺』展(12,197名、平成2年度)
    2位『母なる最上川』展   ( 7,939名、平成8年度)
    3位『竹久夢二』展     ( 5,931名、平成11年度))

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