美術館ニュース（２００１年版）
12月24日（日）
『美術館に送られてきたポスター』展終了。人気投票の結果は
第１位、『スノーモンキー』展（平成10年、酒田市美術館） １２票
第２位、『栄光の近世ヨーロッパ絵画』展（平成10年、七尾市美術館） ８票
第２位、『ロバート・メイプルソープ』展（平成10年、秋田市立千秋美術館） ８票
第２位、『モジリアニとその時代』展（平成11年、山形美術館） ８票
第５位、『黒田清輝』展（秋田市立千秋美術館） ６票詳細は後日発表。順位結果は年明けに各館に通知、および、ポスター希望者にも年明
けに発送予定。12月６日、７日
東京の久米美術館会議室にて『個人美術館散歩 ７人の洋画家』展実行委員会の決
算会議を行う。開催館５館及び、出品館２館の学芸員が集まり決算内容の確認を行っ
た。12月６日（木）
『美術館に送られてきたポスター』展開幕。展示会場の都合により約1,000枚によ
る展観。ポスターの人気投票。希望者にポスターの配布。余部のある図録の無料贈呈
などをあわせて行う。12月２日（日）
『第３回 市民作品』展閉幕。期間中の来館者は６８１名であった。11月14日（水）
『第３回 市民作品』展開幕。テープカットを開催する。毎年恒例となり今年で３
回目となる市民作品展。３５名の作家が出品した。11月11日（日）
『レゴと建築 2001』展閉幕。期間中の来館者は7,505名であった。これまでの
展覧会記録の中で第４位の入館者となる。10月15日（月）
第13回生涯学習フェスティバル終了。期間中の来館者は1,602名であった。10月11日（木）
『レゴと建築 2001』展開幕。テープカットを開催する。
この展覧会は第13回全国生涯学習フェスティバルの参加事業となり、出羽桜美術館、
広重美術館とともにミュージアムラリーフェスタを開催する。10月８日（月）
個人美術館散歩展終了。10月７日（日）
ミュージアムコンサートを開催する。１０月４日、５日
全国美術館会議小規模館ワーキンググループの会合を天童市美術館にて開催する。9月23日（日）
個人美術館散歩展、２回目のギャラリートークを開催する。９月９日（日）
個人美術館散歩展、１回目のギャラリートークを開催する。８月31日（金）
『個人美術館散歩 ７人の洋画家』開幕。テープカットを開催する。８月26日（日）
昭和の日本画展終了。８月12日（日）
博物館実習終了。８月７日（火）
天童市美術品収集委員会が開催され、新収蔵品（寄贈２件、寄託４件）の承認を受け
る。新収蔵品は今後、順次公開される予定。
博物館実習生（１名）の受け入れを行う。期間は７日より12日までの６日間。
修復依頼をしていた油彩画２点（菅野矢一《冬山》《函館の教会》修復完了する。）７月13日（金）
常設展示、「昭和の日本画」展開幕。あわせて、日本のガラス「氷コップ」の展示を
始める。会期はともに８月26日まで。７月８日（日）
「林明子の世界」展終了、総来館者は８，９１１名であった。これまでの展覧会記録
で第２位の入館者数となる。第１位は開館記念展「今野忠一とその周辺」展。６月24日（日）
林明子の世界展、２回目のギャラリートークを開催する。６月17日（日）
作品解説ボランティアの講習会を開催。６月3日（日）
林明子の世界展、ギャラリートークを開催する。５月31日（木）
『絵本原画展−林明子の世界−』開幕。監修者の香曽我部秀幸氏（絵本研究家・神
戸親和女子大学）ほかの臨席を賜りテープカットを開催する。５月27日（日）
『吉野石膏コレクション展』終了。５月20日（日）
募集を行っている作品解説ボランティアの講習会を開催。５月17日（木）
『吉野石膏コレクション』展開幕。吉野石膏コレクション全作品（ただし下田義寛
《凍霞》をのぞく）を展示。５月13日（日）
『人間国宝の世界』展終了、総来館者は３，０４６名であった。５月６日（日）
人間国宝の世界展、第２回目のギャラリートークを開催する。約50名の方々が参加す
る。４月15日（日）
人間国宝の世界展ギャラリートークを開催する。130名ほどの参加者が集まった。
同日、募集に応募してくださったボランティア希望の方々を集め説明会を行う。４月13日（金）
「−20世紀の陶芸−人間国宝の世界」展開会。昭和30年から始まった重要無形文化財
制度の指定を受けた27名の陶芸家の作品約200点を展示公開する。公開に先立って開
展式を開催する。開展式終了後は、（財）山形美術館の学芸主幹加藤千明氏の作品解説
があった。４月８日（日）
新収蔵品展終了。４月３日（火）
５月30日より高島屋日本橋店を皮切りに全国５カ所の高島屋で今野忠一展が開催され
る通知を受ける。３月13日（金）
博物館法に基づく博物館相当施設の指定を受ける。２月23日（金）
新年度事業が承認。
『人間国宝の世界』展ほか３回の企画展を計画。２月９日（金）
新収蔵品展開催。
今年度、新収蔵になった作品10点を一堂に展示（吉野石膏コレクションの新寄託分は
のぞく）。２月４日（日）
美術館学芸員による作品解説を開催。１月14日（日）
今年度第１回目のギャラリートークを開催。１月４日（木）
吉野石膏コレクション展開催。
新しく加わった10点をあわせ96作品97点を展示する。
（下田義寛《凍霞》は展覧会貸し出し中につき不出品）
毎年恒例の、カレンダープレゼントを開催する。
美術館同志のやりとりや、美術館と関わりのあるところから集まったカレンダーを来
館者へ、１家族１部贈呈する企画。