> ホーム > オーディオ > 試聴リスト > サンスイAU−α607i  

 

   ◆特集◆

 

◆オーディオショップ◆

 

 

 

サンスイ AU−α607i

SANSUI AU−α607i

 

デジタル世代のためのサンスイサウンド

 1987年発売当時の価格は79800円、α-Xバランス・サーキットを採用しアナログ再生をメインとした製品からCD再生をメインにしたプリメインアンプへと変わっていった時代の名機。この価格帯では考えられないグレードでベストセラーになりました。

 サンスイの音の魅力の虜になっていたので、907シリーズをメインアンプとして長く使用していましたが、80年代中盤以降にレコーディングされたCDを聴くときに、ちょっとだけ不満がありました。私は、バンド活動をしていたので生の楽器の音に日常的に慣れていて、少しだけ違和感を感じていました。ちょっと試してみようかな、という気持ちで中古で購入したのですが、80年代以降のCDには、ピタッとはまった感じで、結局907とα607iを併用して使用することにしました。

 アナログレコードを聴くときには圧倒的に907が良かったんですが、CDをソースダイレクトで再生した場合、近代的なサウンドにマッチした音像を再現してくれたのが嬉しくてたまりませんでした。低音の音のまとまりも良く、引き締まったベース音、ドラムサウンドで、音のまとまりが良く、大音量で鳴らせない環境の人には丁度いいと思います。70年代までの音楽ソフトは907、80年代中盤以降のCDはα607iという風に使い分けて使用していました。中古で購入して2万円ほどだったので、いい買い物ができたと思います。発売当時かなりに人気があったので、中古品も多く、入手しやすい機種だと思います。

サンスイのアンプを探す

 

オーディオ製品の買取、中古販売はAVスポットフジ

製造終了・中古商品入手可

 

 ≪基本スペック≫

型式 α-Xバランスインテグレーテッドアンプ
● パワーアンプ部
定格出力(10Hz〜20kHz、両ch駆動) 105W+105W(6Ω)
90W+90W(8Ω)
全高調波歪率(実効出力時) 0.003%以下(8Ω)
混変調歪率(実効出力時) 0.003%以下(8Ω)
ダンピングファクター 150(8Ω)
TIM歪(SAWTOOTH) 測定限界値以下
● プリアンプ部
入力感度/インピーダンス(1kHz) Phono MM:2.5mV/47kΩ
Phono MC:300μV/100Ω
CD、Tuner、Line、Prosessor、Tape/DAT/Play1・2・3:150mV/47kΩ
Phono最大許容入力 MM:210mV(THD 0.01%)
MC:21mV(THD 0.1%)
周波数特性 Phono MM:20Hz〜20kHz ±0.2dB
CD、Line、Tape/DAT/Play1・2・3:1Hz〜300kHz +0 -3dB
SN比 Phono MM:88dB以上
Phono MC:70dB以上
Tuner、Line、CD、Tape/DAT/Play1・2・3:110dB以上
トーンコントロール Bass最大変化量:±5dB(50Hz)
Treble最大変化量:±5dB(15kHz)
サブソニックフィルター 16Hz(-3dB)、6dB/oct
ラウドネス 50Hz:+8dB
10kHz:+6dB
オーディオミューティング -20dB
● 総合
定格消費電力 240W
外形寸法 幅448×高さ160×奥行441mm
重量 16.0kg

中古オーディオ製品を探す

◆購入ガイド◆

≪ 検索用 ≫

サンスイ

SANSUI

AU−α607i

Google
 
楽天で探す
楽天市場
 

 



プロ向け映像機器の通販サイト「システムファイブ ePROSHOP」

  楽天でメーカー製品別に商品を検索

アンプ

スピーカー

CDプレイヤー
DVD・ユニバーサル
その他オーディオ製品
アーカム
アキュフェーズ  
エソテリック
オーディオアナログ  
オンキョー
ソニー  
デノン
パイオニア  
ボーズ スピーカースタンド
マークレビンソン  
マッキントッシュ
人気商品
マランツ PMA-2000AE
ヤマハ DV−600AV
ラックスマン 4312D
  > ホーム > オーディオ > 試聴リスト > サンスイAU−α607i