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ラックスマン L−309

LUXMAN L−309

 

体に沁みこむ音色

 かなり古い機種ですが、このアンプにしか出せない暖かく優しい味わいがあり、個人的には強い思い入れのあるプリメインアンプの名機です。

 え、なんで?使用してみてはじめに感じたのは、出力85Wにしては音に力があり、出力100Wクラスのアンプと比べても見劣りなく、音の粒立ちも良く音像がしっかりしているということでした。さらに、しばらく聴き続けると不思議な感覚になってきました。長時間聴いていても全く聴き疲れしない、それどころか、聴いているうちにリラックスしすぎてウトウトしてしまいました。聴いていると、いつの間にかアルファ波がでてくるような癒しのあるサウンド、音の浸透圧が違うので音を耳だけで聴くのではなく、体全体で聴ける、体に音楽が沁みこんでくる、そんな感覚で音楽を楽しめるアンプだと思います。音楽を聴くという至福の時間を与えてくれる名機だと思います。

 1970年代に発売されていたモデルなので、部品の劣化などもあり取り扱いは慎重にした方がいいと思います。また、スピーカー入力端子部分が小さいので、太いスピーカーケーブルを接続しにくいと思います。さすがに完全動作品は少なくなっていると思います。3万円前後で中古購入できるならお買い得だと思いますが、コンディションが良いものを探すのは難しいかもしれませんが、癒し系のサウンドを好む方にとっては宝物になると思います。

 

 

製造終了・中古商品入手可

 

 ≪基本スペック≫

型式 ステレオ・インテグレーテッド・アンプ
連続実効出力 85W+85W(8Ω、両ch動作、20Hz〜20kHz)
全高調波歪率 0.01%以下(8Ω、85W、20Hz〜20kHz)
混変調歪率 0.01%以下(8Ω、85W、60Hz:7kHz=4:1)
周波数特性 DC〜100kHz -1dB以内
入力感度/インピーダンス Phono1:2.5mV/100kΩ、50kΩ、30kΩ、100Ω(切替可能)
Phono2:2.5mV/50kΩ
Tuner、AUX1、2:150mV/50kΩ
SN比(IHF-A) Phono1、2:80dB以上
Tuner、AUX1、2:100dB以上
トーンコントロール LUX方式NF型湾曲点周波数切替付
低域湾曲点:150Hz、300Hz、600Hz
高域湾曲点:1.5kHz、3kHz、6kHz
フィルター サブソニック:10Hz、20Hz(-6dB/oct)
ハイカット:7kHz、12kHz(-6dB/oct)
ローブースト 100Hz(+6dB/oct.)
付属装置 リニア・イコライザー(downtilt2段階、flat、uptilt2段階)
ボリューム・プリセット機構
テープモニター回路(2系統)
テープダビング回路
アッテネーター(-20dB)
Phono1用入力インピーダンス調整
スピーカーセレクター
ヘッドホンジャック
DC検出によるスピーカー保護回路
過電流防止回路
電源電圧 AC100V、50Hz/60Hz
消費電力 210W(電気用品取締法)
外形寸法 幅481×高さ166×奥行355mm
重量 17.0kg

詳細スペック

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