映像ケーブルを変えて高画質に！

　ＤＶＤプレイヤーなどを購入すると映像ケーブルが付属していますが、付属の映像ケーブルは、付属の音声ケーブルと同様に、オマケ程度のもので、ＤＶＤプレイヤー、ユニバーサルプレイヤーなどの映像を高画質で楽しむ為には、映像ケーブルも、交換したほうがいいと思います。

　ホームセンターや家電量販店で販売されている１０００円前後の映像ケーブルに交換するだけでも、ハッキリと画質の向上が実感できると思います。オーディオケーブルでも同じですが、細いものより、太いものの方が多くの情報を伝えられるので、ＤＶＤプレイヤーの性能を最大限に引き出すためにも、付属の映像ケーブルではなく、別売の太いケーブルを使用しましょう。最近では、低価格のＤＶＤプレイヤーでも、プログレッシブ映像に対応してる高画質タイプが増えていますが、せっかくのプログレッシブ映像も、ケーブルが細く、十分に映像情報がテレビに伝わらないと、高画質を実感する事ができません。『プログレッシブ対応のテレビとＤＶＤプレイヤー買ったんだけど、あんまり画質は変わらないなぁ』、とか感じている方は、是非お試しを！

音声ケーブルでの代用

　音声ケーブルと識別しやすいように、映像ケーブルは黄色のものが多いですが、映像用にケーブルも、ケーブルの素材は音声ケーブルと同じです。もし、あまった音声ケーブルがあるなら、音声ケーブルを映像ケーブルの変わりに使用する事もできます。ただし、太い音声ケーブルでなければ、画質の向上は期待できません。今まで使っていた映像ケーブルよりも太い音声ケーブルがあれば、一度試して見ましょう。あまった音声ケーブルを使って画質が向上すれば、０円でより良い画質が手に入ります。

●太いケーブルを選ぶ

●出来るだけ短いケーブルを使う

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試聴リスト

 

左側が、ＤＶＤプレイヤーなどに付属している映像ケーブル、右側が、別売１０００円前後の映像ケーブル。太さが全然違いますが、画質の美しさも全然違ってしまいます。単純に、太いケーブルの方が、画質が良くなると考えておけば、間違いありません。ロスを少なくする為に、出来るだけ短いケーブルを使うようにしましょう。

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オーディオケーブルでも同じですが、太いケーブルは、十分な情報を伝えてくれるので、高いケーブルを使えば、それだけ画質が良くなります。左の写真にあるのは５０００円前後の映像ケーブルとの比較ですが、画質のグレードは段違いによくなります。大型のＴＶやプロジェクターを使用している方には、大きな差になります。

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最近のテレビ、映像機器には、Ｓ端子映像のケーブル端子が付いています。Ｓ端子のケーブルも、同様に、太いケーブルを使用しましょう。

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