●まずは、カッコよく決めてからはじめる!ロックファッション!
女の子にモテたいという理由で楽器をはじめる人も多いと思いますが、楽器ができるようになってもファンションがダサければ、カッコ悪いミュージシャンになってしまいます。楽器を買う前にカッコよくファッションを決めてから楽器をはじめても遅くはありません。ファッションセンスのいいミュージシャンを参考にして、ロックファッションを紹介したいと思います。ちょっとした参考程度にしていただければと思います。
今流行しているラッパー系のファッション、ストリート系のファッションは、街で見かけるお兄さんを参考にすればいいと思うので、このホームページでは、若い人から中年まで対応できる、あまり流行に左右されないスタンダードなロックファッションを紹介したいと思います。理想としては、『あの人、何か他の人と感じが違うね』、と一目置かれ、なおかつ、実はミュージシャンだったと明かした後で、『やっぱり!、何となくそんな感じがする』、という印象を持ってもらうぐらいがいいと思います。誰が見てもヘビメタ、パンクと分るスタイルは紹介しません。私のバンド仲間は、極端にビンボーしていたので、『新しい服が欲しいけど、服を買いに行く時に着ていく服が無い・・・』という、悲惨な状況を経験した人も多いですが、今はデパートやショップに行かなくても、インターネットで買い物ができます。便利な時代になりました。とても便利で安く買える商品も多いので『服を買いに行く時に着て行く服が無い!』という方にはオススメです。
まず最初に重要なポイントは、ジャケット、シャツ、ジーンズ、靴など全てに関して言えることですが、極端に安い商品には、絶対にいいものは無いということです。安い服をいっぱい買って色々な服を着るというのも、ひとつの考え方ですが、安い服は長持ちしません。素材が安物なので、すぐに破れてしまったりします。ちょっと高額でも、本当に気に入ったものを買ったほうが、長く使うことができます。私は以前ファッション関係の業界で働いていたことがありますが、ブランド品は、例え日本製でなくても、極めて厳しい商品チェックがあって、ブランドの信頼を失うような粗悪な商品は決して販売しません。デザインだけでなく使っている素材や耐久性なども厳しくチェックして販売しているので、安心して着れますし、長持ちします。全部ブランド品でそろえるとお金もかかりますが、いいものを買っておいたほうがいいと思います。
特に注意したいのは、ミュージシャンの全てがファッションセンスがいいというわけではないので、カッコ悪い人のマネをすれば、カッコ悪くなってしまうということです。特にヘヴィメタル系は要注意です!ヘヴィメタルのファンだとすぐに分るファッションは、一般の人から見るとカッコイイものではないので気をつけましょう。例外的には、ガンズン・ローゼズのギタリスト、イジー・ストラドリンは、かなりのファッションセンスなので、参考になると思います。また、映画俳優だとジュード・ロウのファッションセンスは、ファッション関係者からも一目を置かれるほどなので、彼の出演作品を観てコーディネイトなどを参考にしてみてもいいと思います。
●上着・ジャケット
●ジーンズ・パンツ
●シャツ・Tシャツ
●靴・小物