コレ1台で十分です
ユニバーサルプレイヤーのベストバイ選出されたDV−S747Aなどの技術を投入し、実売価格2万円を切るコストパフォーマンスの良さ、リージョンフリー、DivX対応など充実の機能などお買い得な機種。2007年のベストバイ4位受賞。
まず、対応メディアですが、DVDオーディオ、DVDビデオ、DVD-R/RW(ビデオモード)、DVD-R/RW(VRモード)、さらに2層DVD-R(ビデオモード)、2層DVD-R
(VRモード)、2層DVD+R(ビデオモード)、DVD+R/+RW(ビデオモード)、SACD、CD-R/RW、ビデオCD、音楽CD、CDV(オーディオパートのみ)、DTS-CD、DivXR
Ultra/WMV形式で記録されたCD-R/RW、WMA/MPEG-4 AAC/MP3/JPEG形式で記録されたCD-R/RW及びUSB機器。ブルーレイディスク以前のメディアなら、これ1台で全て再生可能という便利なプレイヤーです。
DV−S747A、DV−S757Aなどに比べると小型、軽量なので音質や画質に期待はしていなかったのですが、ベストバイに選出されたプレイヤーと互角という驚きの性能でした。しかも、ここまで安くなるとは・・・。2台目、3台目のDVDプレイヤーとして購入しても贅沢すぎるほどの無いようです。しかもリージョンフリー!バカ高い国内DVDの価格にウンザリしている方も多いと思いますが、このプレイヤーを使えば輸入盤のDVDディスクも再生できるので、ソフト代も節約できます。パソコンで編集したDivXなどのメディアもテレビで観ることができますし、中古のDVD、ユニバーサルプレイヤーを購入するより絶対にお得だと思います。電源ケーブルが着脱式ではないので電源ケーブルの変更によって音質の変化を楽しむという事ができないのがDV−S747Aなどと決定的に違う所です。また、薄型のボディの為ディスクを入れるトレイも薄く、硬いものをぶつけたりすると、簡単に壊れるかもしれないので、その点だけは注意した方がいいと思います。
ブルーレイディスクが規格競争で勝利したので、これから本格的にソフトもハードも発売されると思いますが、DVDソフトも十分に安定性があり、超高画質にこだわらなければ、しばらくは、コレ一台で十分だと思います。SACDやDVDオーディオの高音質ソフトを試してみたいというオーディオファンの方にもオススメです。余計なお世話かもしれませんが、これほどのスペックでこんなに安くしてパイオニアさん大丈夫なんでしょうか?また、さらに上のグレードを望む方なら、上位機種DV−800AVが発売されています。