福岡古代史探訪の旅
9大宰府
妙香庵

妙香庵入口

写経塔






 
三猿
妙香庵1

宝満山妙香庵という天台宗のお寺。
ここ宝満山は伝教大師が延暦23年(804)に入唐求法途中、
航海の安全を祈願し、船待の為、一年三ヶ月近く留まって教化された。
 
妙香庵



伝教大師像

七福神

恵比寿様 
 
地蔵菩薩像
妙香庵2

昭和62年、比叡山開創千二百年の記念に伝教大師像が建立された。
高さ5.8mの青銅製立像。
このほか境内には七福神、写経塔、三猿像などがある。
 
竈門神社

鳥居



稲荷社鳥居

式部稲荷社

狛狐2

狛狐1

拝殿

本殿
 竈門神社1

天智天皇の御代、九州一円を統治する大宰府政庁が置かれ、
その鬼門に当たる、竈門山(宝満山)では国家鎮護のための祭祀が始まった。
天武天皇2年(673)、開山心蓮上人が山中で玉依姫のお告げを感得し、上宮が建立された。
 
竈門神社

境内社







石段 
 
手水舎

狛犬(吽形) 
 
狛犬(阿形)
竈門神社2

創建以来1350年、古くは大宰府政庁の鬼門除けとして、
大陸に渡る人々の航海安全と事業成功を祈願したことから方位除け、厄除けの信仰が厚い。
また、主祭神として玉依姫命をお祀りすることから
古くから縁結びの神様としても広く信仰されている。
 
竈門神社

拝殿

拝殿扁額
 
拝殿内部
 
手水鉢
 


境内社2

シャクナゲ 

 
竈門神社3

拝殿前には水鏡がある。水はあらゆるものを映し、祓い清める霊力がある。
水鏡に自身の顔を映し、祓い清めてお祈りすれば、願いが叶うといわれている。
現在の社殿は昭和2年(1927)に建立されたもので、
檜の流造りに銅板葺きの大変美したたずまいを見せている。
 
竈門神社






サイカチの木

五穀神社

 
愛敬の岩
 

竈門神社4

境内には再開の木、サイカチの木が立つ。好きな人との再開など願いが叶うという。
五穀神社は古来五穀(米、麦、粟、稗、大豆)の守護神。
愛敬の岩に眼を閉じて恋を祈ると恋が叶うと信じられている。
このほか式部稲荷社など見どころが満載。
 
光明寺 

 光明寺土塀
 

猿田彦大神

 
 
山門

鍾堂 
 
 


 






 
方丈(ホームページより転載)
光明寺

神護山光明禅寺という臨済宗東福寺派の禅寺。
鎌倉時代の文永10年(1273)鉄牛円心により創建された。
「菅原道真公」の渡宋天神伝説が残る。
重森三玲により作庭された庭園が残る。
 
大宰府天満宮

浮堂



参道


鳥居
 


御神牛 

太鼓橋


狛犬灯籠2

狛犬灯籠1
大宰府天満宮1

天満宮参道から南に少し外れたところに浮堂がある。
秋の大祭では御神輿のお休みする御旅所になる。
天満宮の境内には全部で11体の御神牛様が奉納されている。
御神牛様は道真公とは御縁が深く、天神さまのお使いとして大切にされている。
大宰府天満宮

狛犬(吽形)2

狛犬(阿形)1


志賀社

心字池

今王社
 

 

太宰府天満宮2

心字池には三つの橋が架かる。(太鼓橋)
それぞれ、過去、現在、未来を表している。
橋を渡ることで、心身を清め、御神前に進む。
太鼓橋の中ほどには志賀社が建つ。(現在保全修理中)
 
大宰府天満宮




手水舎 
 






狛犬(吽形)2

狛犬(阿形)2
太宰府天満宮3

太鼓橋を渡ると右手に手水舎がある。
昭和9年(1934)、霊峰宝満山から切り出された一枚岩が奉納された。
心身を清め、楼門をくぐる。
楼門は道真公の曽孫・菅原輔正により造営された。
その後石田三成が再建、現在のものは大正3年(1914)に建てられた。
大宰府天満宮

楼門


大提灯

狛犬(吽形)3

狛犬(阿形)3

飛梅


仮宮

拝殿前1


拝殿前2
太宰天満宮4

御本殿は道真公の御墓所の上に創建され、「菅聖廟」と呼ばれ、
天神信仰の聖地、総本宮として崇められている。
現在は124年ぶりの大改修工事が行われている。
現在はご本殿大改修に伴い、仮殿に御神霊を遷して参拝が行われている。
 
福岡古代史探訪の旅
1福岡市内1 2福岡市立博物館 3宗像大社中津宮(大島)
 4.宗像大社辺津宮 5.鎮国寺、奴山古墳群  
6.宮地嶽神社 7.香椎宮ほか 8.櫛田神社ほか 9.大宰府天満宮1 10. 
 

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