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民家園1 大室公園の西側に、大室民家園がある。 積石古墳から竪穴式住居、高床式住居、平地式住居と 民家の変遷が分かるように時代順(?)に復元。 江戸時代への住居の変遷がよく分かる。 |
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民家園2(旧関根家住宅1) 旧関根家住宅は前橋市の関根順次氏から寄贈され、この地に移築復元された。 江戸時代に建てられたもので、この辺ではおなじみの典型的な養蚕農家。 赤城山南麓でよく見かけられることから赤城型民家と呼ばれている。 |
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大室民家園3(旧関根家住宅2) 屋根裏で行う養蚕の採光と通風のため、 屋根正面の一部が切り落されているところが特色。 入り口を入ると広い土間があり、右手に馬屋がある。 左手には田の字型に配置された4つの部屋がある。 |
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大室はにわ館1 大室民家園の土蔵を活用してはにわ館がある。 大室古墳群の出土品や復元品を展示している。 また、3D映像による大室古墳群の紹介も行っている。 |
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大室はにわ館2 大室はにわ館は市民ボランティアの手による出土品の復元事業に取り組んでいる。 大室古墳群から出土した装飾品や金属製品、そして埴輪などが復元展示されている。 どこまでが出土品か、どこからが復元品か・・・ |
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最善寺1 最善寺という曹洞宗のお寺。 所在する供養塔や石仏等からかなり古い寺であるが、創建等は不明。 本尊は釈迦牟尼仏。 境内には普蔵寺供養塔他沢山の石造物が並ぶ。 |
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最善寺2 普蔵寺供養塔は東大室の普蔵寺(廃寺)に安置されていたもので、 高さ134cmの輝石安山岩の板碑供養塔。 将棋の駒形に阿弥陀三尊の種子が刻まれている。 康生元年(1455)の銘があり、市の文化財になっている。 |
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大室神社1 元々は熊野神社と号していたが、 明治41年に近隣の十数社を合祀した際、大室神社と改称した。 祭神は櫛御気野命他で、出雲の熊野神社に祀られていた神で 素盞鳴尊と同一視されている。 |
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大室神社2 境内は大室城の本丸跡に鎮座している。 赤城山南麓には古来一千基以上の古墳があった。 大室城は白井長尾氏が築城し、江戸期には前橋城の支城であった。 |
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産泰神社1 産泰神社は各地の産泰神社の総本山としてこの地に鎮座する。 泰(やす)らかに産み、育てる神社として、 安産・子育ての神様として木花佐久夜毘売をお祀りしている。 木花佐久夜毘売は母の強さを象徴する女性神。 |
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産泰神社2 縁起書によると、「日本武尊の東征の折この地に勧請セリ」と言い、 また、履中天皇元年鎮座とも言われている。 本殿裏には約13万年前に赤城山の「石山なだれ」により出現した磐座があり、 原始古代から信仰の土地であった。 江戸時代には前橋藩主・酒井氏の崇敬を受けた。 |
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産泰神社3 産泰神社には文化財が多く残っている。 本殿を筆頭に幣殿、拝殿、神門が県の重要文化財に指定されている。 18世紀中期から19世紀初頭の本県の神社建築様式の貴重な遺構である。 精巧な彫物が残る各殿は美しく見ていてもあきない・・・ |
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産泰神社4 このほか、境内には大山祇神社をはじめ多くの末社が軒を連ねている。 本殿裏の磐座に大黒天をはじめ様々な 神が祀られている。 境内社金毘羅宮は本殿にも負けぬ彫物が見られる・・・ |
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群馬県古墳巡り | |||||||||||||||||
藤岡市1 2.上野三碑めぐり 3.藤岡2+ 4.高崎1 5.高崎2 6.高崎3 7.前橋市1 8.前橋市2 | |||||||||||||||||
9.前橋市3 10. | |||||||||||||||||
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