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金鑚神社1 祭神は天照皇大神、素盞鳴尊、日本武尊の三神。 社伝によると創立は欽明天皇の2年(541)と伝えられている。 本庄実忠が弘治2年(1556)、本庄城を築いたとき、社殿の改造と神田を寄進したと伝えられている。 その後、小笠原氏も厚く信仰したといわれている。 |
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金鑚神社2 社殿は本殿と拝殿を幣殿でつないだ権現造になっている。 本殿は享保9年(1728)、拝殿は安永7年(1778)、 幣殿は嘉永3年(1850)の再建で、いづれも見事な極彩色の彫刻が施されている。 このほか、大門、神楽殿などが立ち並ぶ。 |
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金鑚神社3 このほか、境内社も多く、琴平社をはじめ八百万の神がいる。 また、ケヤキやイチョウなど老樹に囲まれケヤキなどの巨木がある。 御神木であるクスノキの木は樹齢300年以上と言われている。 金鑚神社は中山道本庄宿の総鎮守として崇敬されている。 |
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宝珠寺 牧西にある延命山地蔵院宝珠寺という真言宗豊山派のお寺。 開基、開山年は不詳で、初代廣源は寛永12年(1635)に示寂している。 慶安2年(1649)、徳川家康公より御朱印10石を賜う。 |
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宝珠寺2 しかし、度重なる火災により焼失。 現在の本堂は文政2年(1819)の建立。 境内には立派な山門が残る。 |
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八幡大神社(牧西) 祭神は誉田別尊、神功皇后、中比売神(応神天皇皇后)の三神を祀る。 建久年間(1195)、児玉党の一族・牧西四郎広末が武運長久の守護神として、鎌倉鶴岡八幡宮を奉遷した。 文明3年(1471兵火にて焼失し、その後廃社となる。 慶長17年(1612)、依田五郎左衛門が八幡大心を再興、以来姓を宮崎と改め代々奉祀している。 当社奉納の宮崎組神楽は市の無形文化財に指定されている。 |
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立岩寺 瀧瀬山正法院立岩寺という天台宗のお寺。 本尊は釈迦三尊で、元三大師をお祀りしている。 開山は慈覚大師円仁上人といわれている。 開基は滝瀬三郎経氏(地頭)が鎌倉時代の嘉禎3年(1237)に堂宇を建立した。 |
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立岩寺2 関東三十三観音霊場で、滝瀬厄除大師として知られている。 また、ボタン寺としても有名で、境内には牡丹園がある。 今年の牡丹は咲く時期が早く5月には・・・ 長屋門の観音堂には聖観音が祀られている。 |
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1.金鑚神社 2.児玉2 3.川本 4.深谷1 5.岡部1 6.岡部2 7.本庄早稲田 8.本庄2 9.本庄3 10.本庄4 | |||||||||||||||||
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