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大宮神社(大宮)1 主祭神は軻遇突智命、配神に倉稲魂命を祀る。 第50代桓武天皇の御代、延暦23年(804)、南部の僧、玄慶和尚が 軻遇突智命を勧請して創建した。明治5年に摂社八坂神社の現境内に遷座。 明治9年に大宮神社と改める。ここはもともとは高龗大明神であった・・・ |
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大宮神社(大宮)2 神社入口には樹齢200年といわれるしだれ桜がある。 樹高15mで主幹は空洞化しているが、 町内最大、最古のしだれ桜で、毎年ピンクの花を咲かせている。 |
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西山不動尊 西山区の不動堂にある木造不動明王座像で、町の文化財。 胎内銘文により、寛正4年(1463)に修理したことや 元「能因寺」の本尊だったこと、大檀那が前伯耆守安部宗秀であったことなどが分かった。 夏の祭礼には奉納草相撲が行われる。 |
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伯耆根神社(玉生)1 貞観4年(862)創建の古社。主祭神は大巳貴命、配神に玉生伯耆守を祀る。 中世に城主・玉生伯耆守を相殿に祀り、伯耆根大明神と称した。 維新に際し、伯耆根神社と改称した。 明治40年(1907)、天王山の現在地に移転。 |
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伯耆根神社(玉生)2 この神社は玉生の北、玉生城があった山に鎮座。 社殿は玉生城の中郭部にある。 この神社の社叢は町の天然記念物に指定されている。 |
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観音寺1 補陀落山観音寺という高野山真言宗のお寺。 寺域は広く、 岩戸別神社の別当寺かなと立ち寄ってみたが、 不詳・・・ |
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観音寺2 境内には慈母観音像をはじめとした石仏が並ぶ。 また、十二支仏の八仏が並ぶ。 また、地蔵菩薩の六地蔵も迎えてくれる。 |
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岩戸別神社1 創建は弘仁元年(810)、神霊示現し、奉斎したことを創始とする。 享徳年間(834~848)に現在地に遷座した。 享保19年(1734)、正一位岩戸大明神の宣旨が下賜され、船生郷の総鎮守となった。 祭神は力の神様、天手力男命を祀る。 |
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本殿覆屋 |
不動岩 |
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稲荷神社 |
高原山遥拝所 |
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神木 |
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大黒神 |
力石 |
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夢福神像 |
舞楽殿 |
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岩戸別神社2 境内は広く、杉の古木が覆い、神宿るにふさわしい雰囲気をしている。 毎年の例大祭には重さ12トンの巨大石臼、重さ約150kgの特性きね を使い、日本一の力持ち神事が開催される。 |
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琴平神社 佐貫の裏鬼門として、 鬼怒川の清流を見下ろす岩上に 大物主命を奉斎して創建したと伝わる。 周辺部には古代の遺跡が残る。 |
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佐貫石仏 真言宗智山派東海寺別院、岩戸山観音院というお寺。 鬼怒川沿岸に聳え立つ高さ64mの岸壁に大日如来摩崖仏がある。 岩の上には奥の院・大悲窟があり、中には貴重な宝物が納められている。 風化が進み、石仏の全体像を拝むことは難しいが、像高約18.2m、 顔面の長さ3m、幅1.64mある。造像年代は諸説あるが、鎌倉時代初期と推定される。 摩崖仏の下には白龍洞と呼ばれる洞窟があり、御堂が建てられている。 |
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関白山神社(おまけ) 地元の由来によると、延喜12年(912)群盗を討伐して、 この地の治安を回復した鎮守府将軍・藤原利仁の伝説が起源。 病死で不帰の客となった利仁の徳を忘れないようにとこの神社を創建した。 例大祭には県文化財の「天下一関白神獅子舞」が奉納される。 |
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栃木歴史散歩 | |||||||||||||||||
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