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2chのベーシックなセッティング

 

 

 

 アナログを中心に楽しんでいるオーディオファンの方にとっては、センタースピーカーや、5.1chのシステムは必要が無いかもしれません。また、お部屋のスペースを節約したい人にとっては、センタースピーカーや、リアスピーカーを置く場所が無いという人も多いと思います。SACD、DVDオーディオなどのマルチチャンネル(5.1)ソフトも、プレイヤーの設定で2chで愉しむこともできますし、映画などのDVDソフトも、アンプの設定で2chのサラウンドの音声で楽しむ事ができるので、無理にセンタースピーカー、リアスピーカーを設置せずに、2chステレオシステムで、スッキリとしたレイアウトでオーディオ、AVを楽しむのもいいと思います。

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 このセッティングだと、スピーカーとアンプ、プレイヤーなどの位置が近いので、スピーカーケーブル、ピンケーブルなどをを短いものでつなぐ事ができます。スピーカーケーブル、ピンケーブルを短くすることで、ケーブルによる音のロスが少なくなり、アンプやプレイヤー本来の性能をダイレクトにスピーカーに伝える事ができます。

ユニバーサルプレイヤーなどをメインのプレイヤーに使用すれば問題ありませんが、このセッティングだとラックに収納できるオーディオ製品は、4台が限界です。セパレイトアンプを使用する場合、プリアンプ、メインアンプの他に2台、CDプレイヤーとDVDプレイヤーを収納すると、もうスペースがありません。アナログプレイヤーを使用したい場合には困りますし、カセットデッキ、LDプレイヤー、ビデオデッキ、MDプレイヤーなどを使用す対場合にもスペースに余裕がなくなってしまいます。

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スピーカースタンドとオーディオラック

 最近のスピーカーは、ほとんど防磁タイプですが、古いスピーカーだと、防磁設計されていないので、TVの画面に近づけると、TVの画面が変色していしまいます。その場合、TVとスピーカーの距離を取ってセッティングしましょう。スピーカーの高さは、トゥイーターの高さが、耳の高さにくるようにするとベストなので、鑑賞するソファの高さによってベストな高さが違ってきます。鑑賞環境にあった高さのスピーカースタンドを選びましょう。また、軽量のスタンドより、重量のあるスタンドの方が、安定した低音を得ることができるので、極端に軽いスタンドは避けた方がいいでしょう。スピーカースタンドは音質に重要な役割を果たすので、TAOC製など、専門メーカーのスタンドを使用するのがベストだと思います。

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ホームシアターなど、AVシステムが大人気になっているので、オーディオラック、AVラックも種類が多くなり、格安なものも販売されていますが、あまり軽量なラックだと、音質が歪み、システムコンポのような安っぽい音になってしまいます。また、ラックの木材が弱いと、重量のあるアンプを載せると木材が歪んでしまって、ラックが変形してしまうなど、あまりいいことはありません。使用するアンプなどのオーディオ製品の重量に耐えられるかどうか確認してから、選びましょう。また種類が豊富なので、オーディオ製品のカラーや、お部屋のイメージに合わせてデザインを選べば、インテリアとしても満足のいくセッティングが出来ると思います。

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スピーカーケーブルとピンケーブル

 アンプをスピーカーの近くにセッティングできれば、スピーカーケーブルは短くできるので、スピーカーケーブルを長くした時より、音質のロスを少なく出来るというメリットがあります。アンプの性能をスピーカーに伝えやすいので、スピード感のあるサウンドを楽しめます。出来るだけ短い方がいいですが、ギリギリの長さにすると、スピーカーケーブルが外れやすくなったりするので、適度に余裕を持たせた長さにした方がいいと思います。スピーカーに付属しているスピーカーケーブルは、オマケ程度のものなので、太目のスピーカーケーブルを別に購入して使用すると、音の厚みが出て、楽器、ヴォーカルの輪郭がクリアになります。スピーカーケーブルは、切り売りで、必要な長さだけ購入できるので、必要な長さだけ購入する事ができます。

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 アンプとプレイヤーを近くにセットできれば、当然、RCAケーブルや、光ケーブルなど、オーディオ機器をつなぐケーブルも短くできるというメリットがあります。スピーカーケーブルと同様に、ケーブルが短くなれば、プレイヤーの性能をアンプにダイレクトに伝えやすいので、1メートル以下のケーブルで、太いケーブルを使用すれば、格段に音質が向上します。RCAケーブルなどの場合も、ギリギリの長さよりは、少し長さに余裕があったほうが接続しやすく、ケーブルの断線なども起こりづらいので、多少長めの物を選んだ方がいいと思います。

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アナログプレイヤーなどの設置

 

アナログプレイヤー(レコードプレイヤー)を使用したい場合、また、LDプレイヤーやビデオデッキなどのハードウェアをセッティングするスペースが無い場合は、ちょっと離した場所に縦型オーディオラックなどをセットする方法があります。

 アナログプレイヤーをアンプに接続する為に、アンプをアナログプレイヤーの近くにセットする必要があるので、アンプはアナログプレイヤーをセットするラックに収納する必要があります。上の図の場合、左側の縦型タックに収納する事になります。大型スピーカーの場合、ラックを近くにセットすると、スピーカーの振動で、音質に悪影響が出るので、ある程度、スピーカーから離れた位置にラックをセッティングした方がいいと思います。また、スピーカーケーブルが長くなってしまいますが、ラックを2つ使うことによって、多数のオーディオ機器を収納できるというメリットがあります。メインに使用するCDプレイヤーや、アナログプレイヤーはアンプの近くにセットして、短いピンケーブルを使い、あまり使用しないLDプレイヤー、ビデオデッキは正面のラックに収納、長めのピンケーブルや光ケーブルで、アンプに接続すれば、かなりの数のオーディオ製品を収納できます。

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