福川タカ子の一般質問(九月議会)
9月15,16、20日
福川タカ子は15日一番目に登壇しました。
1. 安全安心の取り組みについて
(1)朝霞台駅のエレベーター設置のその後について
朝霞台駅のエレベーター設置ついて、
今年度6月に市と東武鉄道で覚書を締結したと聞いていますが、
市として今後どうしていくかお聞きします。
A.市としてはいろいろな観点から検討し、関係行政機関や東武鉄道と協議をしていますが、
現時点では設置については未定で、引き続き東武鉄道と連携しながら早期設置に向け
検討してまいります。
(2)高齢者が安全に運転して社会生活を送れるように市ではどう取り組むか
最近、高齢者ドライバーの事故や高齢者の免許自主返納など記事を目にします。
しかし、免許を返納したくとも交通の不便さを考えると、返納もままなりません。
高齢者のための事故防止、安全対策について市はどのように取り組むかお尋ねします。
A.市では池袋の事故を受け、高齢者運転免許自主返納啓発事業を行っております。
それに並行して高齢者ドライバーの事故防止に向けてはいろいろな角度から
対策を進めています。国や県とともにこれからも取り組んでまいります。
2.新型コロナウイルス感染症交付金について
(1)物価上昇や光熱費の高騰による影響に対しての市の取り組みについて
国より地方自治体にコロナウイルス感染症交付金を交付していますが、
自治体によって活用されていないといわれています。
朝霞市でも活用されていると思いますが、いかがでしょうか。
A.長引くコロナウイルス感染症の影響やロシアによるウクライナ侵攻により
物価高騰が続き、市民や事業者の生活に多大な影響を与えている。
利益率が低下した小規模事業者、燃料費高騰の影響を受けた運送業者など
への支援金や給付を実施している。
また、朝霞次世代エール支援金などを実施しております・・・
3.ケアラーについて
(1)ケアラーの実態調査と支援の拡充について
ケアラーについてまずは相談しやすい環境づくりが求められる。
そして教育、福祉などの関係機関などが連携して支援につなげることが重要です。
朝霞市ではその実態調査や支援及びその拡充についてはどのようになっていますか。
A.埼玉県では11月をケアラーの日としています。
朝霞市でもそれに合わせ11月を児童虐待防止推進月間の啓発活動
ともにポスターやフェイスブックなどで情報発信を行ってまいります。 |