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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
 
Harry Potter and the order of the phoenix

●監督
デビッド・イェーツ

●キャスト
ダニエル・ラドクリフ
ルパート・グリント
エマ・ワトソン

■ ストーリー ■

 

ハリーと従兄弟ダドリーが公園にいると、人間界にいるはずの無い妖獣ディメンターが現れ、二人は襲われてしまう。人間界で魔法を使う事を禁じられていたハリーだったが、やむを得ず魔法を使いディメンターから逃れるが、人間界で魔法を使った事が問題となり、ハリーに退学処分が言い渡される。ダンブルドア校長の協力jもあり、何とか退学は免れたハリーだったが、魔法学校では噂話が広がり、ハリーは孤立してしまう。さらに、新任の教師として魔法省からやってきたドローレス・アンブリッジは、保守的な規律で生徒たちを縛り、実践に役立つ授業を廃止してしまう。学校の授業では実践的な技術が身につかないと考えたハリーたちは、魔法界の最大の脅威ヴォルデモートの復活に備える為、不死鳥の騎士団を結成するのだが・・・。

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■ レビュー ■

 

 2007年イギリス・アメリカ合作。監督はデビッド・イェーツ、出演は、ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソンなど。汚名を着せられて学校で孤立してしまうハリー、そして、反逆を恐れて弾圧的な態度を取る魔法省に対して立ち上がる生徒たちの姿を描いたJ・K・ローリングの原作を映画化したシリーズ第5作。。

 人気シリーズ第5作。ファンタジー作品として子供に大人気のシリーズですが、1作目から、大人でも楽しめる社会風刺や、哲学感が込められた作品で、子供向け作品とは思えない人生に関する深い名言が多く出てくる本作は、大人向けとしはシリーズ中最高の作品だと思います。ハグリッドの弟、変わり者のルーナなど、新たに登場するキャラクターや、ファンタジー作品としての魅力はもちろん、ある程度人生経験を積んできた大人でなければ実感できない名言の数々には重みがあり、子供向けファンタジー作品というレベルは収まらない名作になっています。権力の座を維持しようと魔法学校に干渉してくる魔法省の役人の圧力に抵抗するハリーたちの姿は、まるで悪政に対して革命を起こす戦士のように描かれていて、密告によって騎士団の居場所が知られてしまう展開は、60年代の学生運動を描いたようなリアリティがあります。そして、誤解によって、裏切り者として嫌われてしまう生徒の真意を知った時のハリーたちの驚愕の表情は、世の中には誤解によって決裂してしまう人間関係が多いことを象徴しているようでもあります。シリーズ中最も大人向けの作品としてオススメの作品ですが、子供にとっては分りづらい部分が多く、子供に説明を求められると困ってしまう作品かもしれません。個人的にはシリーズ中最高傑作だと思います。

 悪役ヴォルデモートのような人間は、世の中には多いのかも知れません。自分自身しか愛せないために真の友人が得られず、異性に対しても自分の欲望を満たす対象という感情しか持てない人間は、自分の事しか考えていないので、自分の立場を守る為に平気で嘘をつき、人を裏切り、当然誰からも愛されません。ヴォルデモートとの対決で、ハリーは、『友情も愛も知らない、哀れな奴だ』と吐き捨てますが、ヴォルデモートは、そんな自分しか愛せない孤独な人間を象徴しているのかもしれません。

知らんのか?人生は不当なものだ

 魔法学校の教師スネイプのセリフですが、世の中には偏見、差別が蔓延し、ごく一部の富のある人間や権力者によって支配されているので、貧乏人や立場の弱い人間にとっては、あまりにも不当な事が多いような気がします。間違っている事を正そうとしたり、不正を暴こうとすると弾圧される事も多く、大人になると、そんな不公平な世の中を痛感しなければなりません。大人にとってはリアルなセリフですが、ちょっと苦笑してしまいます。

どの道を選ぶかだ、人はそこで決まる

 自分の才能を人々に為、正義の為に使うか、私利私欲の為にだけ使うかで人間としての価値が違ってしまいます。どんなに才能があって金持ちでも、自分の事しか考えないような人間では、人に尊敬される事はないでしょうね。

チョウは泣いてばかり・・・

 ハリーに想いをよせるチョウは、とてもデリケートで自分を責めてばかりいます。何かトラブルがあると、すぐに人のせいにする人もいますが、チョウのように気持ちの優しい人間は、他人を責めずに自分を責めてしまいます。心の優しい人は、常に自分に厳しく、他人に優しくしてしまうので、ツライ事が多いのかもしれません。チョウは、そんな心優しい善人を象徴しているような気がします。

失ったものは帰ってくる

 ある程度年齢を重ねてくると、手に入れたものより、失ったものの方が多いような気がする事があります。失くしてしまった愛着のあった品物、会えなくなってしまった親しかった人々・・・。もう2度と会えないと諦めていた時に、意外な場所で再会たら最高でしょうね。

名シーン

一人で背負うなよ

 魔法省からの圧力、迫り来るヴォルデモートの脅威に、ハリーは友人たちに迷惑をかけないように一人で行動を起こそうとしますが、友人たちはハリーを見捨てません。友人の安全を考えるハリーの気持ち、ハリーを助けようとする友達の気持ちに胸が熱くなります。

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ガイド

ルーナ・ラブグッド

 この作品から新たに登場するルーナ・ラブグッド。ラブ(愛)グッド(良)ですから、その名前からも、作者の、このキャラクターに対する愛情がうかがわれます。変わり者扱いされてるルーナですが、他の人には見えないもの、本質を見る事ができます。考えてみれば、多数派の意見や見解が必ずしも正しいわけではありません。物事の本質を見分ける能力を持った人間は以外に少なく、変わり者として邪険に扱われている人間の方が、真理を知っている場合が多いのかもしれません。ルーナは、そんな真理を理解している少数派の象徴なのかもしれません。この作品を観た子供たちが、そんな作者の気持ちを感じてくれるといいですね。

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