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宗教・哲学?

私は、特定の宗教、宗派に所属しているわけではありませんが、人生を本質的に豊かにしてくれる宗教観や、哲学が込められた映画を選んでみました。

ジャンヌ・ダルク ジャンヌ・ダルク
神に導かれてフランス軍を率いたジャンヌ・ダルク。彼女は神の使者なのか?なぜ、処刑されなければならなかったのか、神の存在、神の使者として生きる人間の運命が描かれています。
ベン・ハー
疲労と乾きに苦しむ主人公に一杯の水を差し出すイエス・キリスト、とても感動的なシーンで忘れられません。エンディングでの奇跡も素晴らしいシーンだと思います。
奇跡の丘
 新約聖書のマタイ福音書を再現したイエス・キリストの物語。イタリアの巨匠パゾリーニが描くイエス・キリストの物語は、私たちに深い感動を与えてくれます。
新約聖書・ヨハネの福音書
新約聖書のヨハネ福音書を忠実に再現したテレビ映画。キリスト教を知るには最適な映画であり、子供から大人まで楽しめるイエス・キリストの物語。
徹底した無抵抗、非暴力主義によってインドの独立の原動力となった生き方は、宗教、哲学を超えて人々の生き方を変えたと思います。

キリスト教の教えを守り、非暴力主義を貫く宣教師と、武力を持って侵略から原住民を守ろうとする男の心の葛藤と、何が最後に残るのかを描いた感動作。暴力がもたらすもの、暴力では奪えないものを教えてくれます。
 宇宙、地球、人間、この全宇宙にある全ての被造物はなぜ存在するのか?誰が設計し、デザインし、宇宙全体のプログラムを創ったのか?テレンス・マリック監督が描く神秘的な宇宙、地球、人間、そして、死者の復活。この作品を観れば、神様の存在を信じられるかも?
人間の弱さを狙って悪に引き込もうとする悪魔。それを拒否しているようでも、人間の様々な欲望が、悪の道に入り込むきっかけになることを痛感させてくれます。
ドグマ

 神は天使より人間を愛している?嫉妬に狂った天使たちが人間に攻撃を開始、信仰を失った救世主の子孫は人類を救えるのか?コメディ色の強い映画なので気楽に観ることができますが、キリスト教の基礎知識があったほうが楽しめると思います。

 

ゴッド・アーミー/悪の天使
 天使より神に愛された人間は、神の意思を理解できるのか?神、人間、天使の関係、愛や信仰についてのメッセージと、人間を滅ぼそうとする邪悪な天使を描いたオカルトホラーの傑作。
ハッカビーズ
ジュード・ロウ、マーク・ウォルバーグ、ナオミ・ワッツなどの豪華な出演者で作られた哲学コメディ、笑いながら哲学が楽しめます。
欧米文化から見た仏教という観点で描かれていますが、仏教が形骸化して、実質的に無宗教の私たちにも、感覚としては共通する視点で観ることができると思います。仏陀の人物像を知る入門編のような作品で分かりやすく仏教を知ることができます。
ファウンテン・永遠につづく愛
 

不治の病に冒された妻の為に、不老不死の研究を続ける医師の物語。ダーレン・アロノフスキー監督が描く仏教的な宇宙観と死生観は必見です。

 

この作品の監督であるオリヴァー・ストーンは、この作品の撮影がきっかけで仏教徒になったそうです。今、自分が生きているのはなぜか?という疑問のヒントになるような言葉も出てきますし、自分のエゴだけで結婚、離婚をかんたんに考えている現代人には、是非観ていただきたい作品です。
キリスト教の7つの大罪について描かれています。なぜ罪なのか?日本人の私たちには分かりづらいことを知ることもできます。悪いとわかっていても、みんながしているからいいじゃないか?という考えて罪を犯し続けている大多数の人間へのメッセージも含まれています。
セブン・イヤーズ・イン・チベット
 チベット仏教のリーダー、ダライ・ラマの少年期と、欧米人と仏教徒の行き方の違いを簡単で決定的な言葉を使って説明してくれています。好奇心が旺盛で、普通の子供と変わらない無邪気なダライ・ラマにも興味がわきます。
天国の日々』で有名なテレンス・マリック監督の作品です。宗教の垣根を取り払ってしまったような作品。感動するというよりは、魂が開放されたような充足感に満たされる作品です。「神との対話」「聖なる予言」などの本が好きな方は必見。
フランチェスコ
 マザー・テレサが最も影響を受けた聖人フランチェスコとは?完全な信仰を目指し清貧を貫いたフランチェスコは、聖痕が現れた数少ない聖者としても有名です。彼の生き方は、現代のキリスト教徒にも多大な影響を与えています。完全な信仰を実現するとは、どういうことなのかを知りたい方にオススメです。
沈黙 -サイレンス- 沈黙 -サイレンス-
全世界で高い評価を得ている遠藤周作さんの小説を元に、巨匠マーティン・スコセッシ監督が脚本も兼ねて映画化した超大作。あなたの人生を変えてしまうかも。
グリーンマイル グリーンマイル

 

スティーブン・キングの原作をフランク・ダラボン監督が映画化、3時間ものドラマの中に感動と人間の生き方を考えさせるメッセージを込めた問題作。

 

パッション
イエス・キリストが十字架に磔になるまでの最後の12時間を描いた作品ですが、聖書の記述をかなり正確に映像化しているので、いままで映画化されてきたキリスト像と比べても、なんら目新しさはありません。ただし、キリストの拷問されるシーンの残虐さは、直視できないほど残酷で、もしかしたら、この映像以上の苦しみを味わったのかもしれない、と考えるとキリストに対する畏敬の念が、今まで以上に強くなります。
ニュー・ワールド
テレンス・マリック監督作品。前作『シン・レッド・ライン』に続いて、特定の宗教観から脱却した観念的な映画になっています。原始的な原住民の無垢で平和を求める魂と、科学の進歩によって傲慢になり、汚された魂が対照的に描かれています。また映像美、音楽との融合も相変わらず美しく癒されます。
 
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