福岡古代史探訪の旅
国分天満宮



万葉集歌碑
手水石
国分天満宮1

国分という地名は天平13年(741)に聖武天皇の詔により建てられた筑前国分寺による。
この地には国分尼寺跡、国分瓦窯跡などがあります。
国分天満宮は筑前国分寺跡に隣接してある。
国分天満宮
 

狛犬(吽形)
 
狛犬(阿形)

拝殿

拝殿内部 

本殿
境内社 
国分天満宮2

国分天満宮はかつての「ムラ」の住民により祀られている。
祭神は菅原道真で、成立年代や由緒については詳しくは不明。
本殿に「弘化(1844〜47)とあることからおよそ170年前から祀られていることが分かる。
境内には万葉歌人・山上憶良の歌碑が建つ。
 
筑前国分寺跡

八角灯籠   
   

塔跡
礎石   




七重塔(復元、大宰府ふれあい館)
筑前国分寺跡

奈良時代、聖武天皇により全国に造られた国分寺の一つ。
金堂、講堂、七重塔、南大門などを回廊で結んでいる。
塔跡だけでも一辺17.4mあり、全体の壮大さがしのばれる。
七重塔(復元)は近くの大宰府ふれあい館に復元されている。
 
国分寺



石灯籠



山門

つくばい

羅漢像

石仏 1
 
石仏2
国分寺1

龍頭山筑前国分寺という高野山真言宗のお寺。
奈良時代、天平13年(741)、聖武天皇は仏教による地方政治の安定と
文化交流を図るため、国ごとに国分寺と国分尼寺の建立を命じた。
当寺も筑前国分寺として創立された。
 
国分寺

石仏群1 

石仏群2 

仏像群


観音堂

宝篋印塔



産安地蔵

庚申塔
国分寺2

当初は豪華を極める大寺院で、その広さは現在境内に残る
大きな柱の礎石にも容易にうかがえる。
その後、廃絶近くまで荒廃したが、
天文年間(1736)に中興の師、俊了が小堂を建立した。
 
 国分寺



本堂扁額

金堂礎石

軒瓦




国分寺3

江戸時代の天明年間(1781)、僧・忍龍が山門修理の傍ら、
福岡黒田藩の長老・黒田美作より田地の寄付を受けた。
本尊は薬師如来で、行基の作といわれ、重要文化財になっている。

 
水城跡
 

 



石仏





水城館 
 
礎石?

 
 
水城頂上
水城からの眺め 
 

 
 
水城疎水渠跡
水城跡

天智2年(663)、白村江の戦いに敗れた後、
唐、新羅からの攻撃に備えて築かれた防衛施設(人工の土塁・国特別史跡)
全長約1.2km、幅約80m、高さ約13っもの巨大な土塁。
当時は東西2か所だけに門があり、門からは官道(古代の公道)が通じており、
古代の迎賓施設・鴻臚館と都が繋がっていた。
 
福岡古代史探訪の旅
1福岡市内1 2福岡市立博物館 3宗像大社中津宮(大島)
 4.宗像大社辺津宮 5.鎮国寺、奴山古墳群  
6.宮地嶽神社 7.香椎宮ほか 8.櫛田神社ほか 9.大宰府天満宮1 10. 太宰府天満宮2 .
 11.九州国立博物館2 12.大宰府4 13.大宰府5 14.
 

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