福川タカ子の一般質問(十二月議会)
12月9、12,13日
福川タカ子は9日一番に登壇しました。
1.児童相談所について
(1)朝霞市に予定されている児童相談所の今後のスケジュールについて
11月は児童虐待防止推進月間でした。そんな折も折、朝霞市に朝霞児童相談所(仮称)
が整備されるという説明会が行われました。子どもの虐待が増加している現在児童相談
所は必要で急務です。この相談所は一時保護施設を併設されるようですが、今後のスケジ
ュールをお聞かせください。
(A)この相談所は向陽園の隣接地に建設予定で、県の説明によりますと、
事務職員等は80名、一時保護所の職員は30〜40名を予定しています。平日は100名前後の規模です。
令和4年度中に設計、令和5年度及び6年度で建設工事が行われ、令和7年4月に開所を予定している。
2.環境問題について
(1)リサイクルプラザの運営について
リサイクルプラザが創立して、今年で20年を迎えます。
不要なものを誰かに使ってもらうリサイクルショップが好評で、廃棄物減量化にも寄与しています。
しかし、取り扱いで何の変更もないと不満が出ています。出品数1回に5点までというのを緩和することは出来ないでしょうか。
(A)リサイクルプラザでは家庭で不要になったものを預かり、展示販売するリサイクルプラザを運営しています。
現在、商品管理システムソフトがリース中であり、変更はできない。
しかし、リユースの啓発としてリサイクルショップの活性が必要であると考えています。
来年11月末にシステムの契約更新の時には変更できないか検討いたします。
(2)家庭ごみ取集場所の改善について
先日、ごみ集積場のネットで足を取られけがをし、入院されたとという話を聞きました。話を聞いたところによると、高齢化に伴い、
ごみ集積場の管理が大変とのこと。市の方で、ごみの出し方はじめネットの付け方など指導して、見回りをしてほしいとのことですが如何でしょうか。
(A)現在、市内には5400か所以上のゴミ集積場があり、年々増加しております。現状ではごみ集積所で使用するネットやかごの整理整頓は、
収集後、通行の妨げにならないように利用者の皆さん にお願いしています。ごみ集積場の適切な管理が行われるよう、
広報やホームページで啓発に努めます。
3.東武鉄道との協議について
(1)東武東上線朝霞駅への急行停車などについて
市民の要望から東武東上線の朝霞駅にも急行を停車させて欲しいとの声をいただきました。
私も何度か要望を出させていただきましたが、朝霞駅急行停車のこれまでの経過と今後についてお聞きします。
また、朝霞駅、朝霞台駅、和光駅についての過去3年間の乗降客数の推移についてもお聞きします。
(A)朝霞駅への急行停車につきましては、これまでも東京オリンピック大会などの会場への最寄り駅となることから、
東武東上線改善対策協議会を通じて、東武鉄道に要望を行っています。
市としましては、今後も機会をとらえて、東武東上線改善対策協議会を通じて要望してまいります。 |