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JBLスピーカースタンド JS-250

JBL JS-250

 

JBL4312シリーズの性能を最大限に生かす!

 定価1本34650円 (税込) 。1本の重さ18Kg、JBLの重量級スピーカースタンド。JBLのベストセラーである4312シリーズのスピーカーを使用するにはジャストサイズで、JBLのスピーカーの性能を出し切れるロングセラーのスピーカースタンドです。

  正式な情報ではありませんが、JBLのスピーカースタンドはTAOC製というのがオーディオファンの常識のようです。このスピーカースタンドも、確かにTAOC製のスピーカースタンドに酷似しています。デザインも、ほぼ同じですが、金属製のスタンドの欠点である金属的な鳴きをなくす為に、鋳鉄粉を充填している事も共通しています。TAOC MST-40Hなどには、振動子に鋳鉄粉が充填されていますが、このJS-250は、支柱に充填されている為、デザインはすっきりしていて、金属的な鳴きもありません。4312シリーズ用の設計なので、スピーカーのサイズにジャストフィット、安定性も最高です。特に地震の多い地域にお住まいの方(私もそうですが・・・)にとっては、スピーカーの安全性を考えると、やはり、4312シリーズの4312MkU4312BMkU、4312Dなどには、コレがベストなスタンドだと思います。

 JBLの4312シリーズを使用している方の多くがスタンド選びには苦労していると思います。またスタンドで失敗してスピーカーの性能を過小評価している方も多いのではないでしょうか。私も色々試しましたが、軽量のスタンドだと低音が死んでしまい、軽い音になってしまいます。木製のスタンドでも合板など軽い素材では低音が弱くなり、天然材の重量級スタンドでも、低音の輪郭が甘くなってしまいました。このスタンドを使うまでは、私もJBLのスピーカーの性能を過小評価していたと思います。スピーカーの種類によっては、純正スタンドにこだわる必要は無いと思いますが、JBLの4312に関しては、純正品がベストだと思います。TAOC製MST-40Hとほぼ同等の性能だと思いますが、ジャストサイズで安定性を重視するならJS-250、安定性は多少犠牲にしても、繊細な微調整でチューニングしたい方は、TAOC製MST-40Hがオススメです。

 実際に使用してみて、スピーカーの性能の高さに驚く方が多いようで、ロングセラーで現在も発売中です。定価だと2本で7万円近くと高額ですが、それだけの価値のあるスピーカースタンドだと思います。新品実売価格は5万円から6万円、中古品でも4万円から5万円が相場なので、新品を購入しても、ほとんど価格は変わらないと思います。ベースプレートにはネジ式のスパイクが付属していて、スパイクを床に噛ませた方がガッチリと安定するような気がしますが、スパイク受けを使用しないと、床を傷つけてしまいます。スパイク受けを平行にセッティングするのは、結構難しいかもしれません。

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≪仕様≫


● トッププレート:360mm×280mm
●ベースプレート:400mm×340mm
●全高:430mm
●重量:18.4Kg(一台)
●スパイク付属

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