ジョン・C・リリー博士の実験
この作品のテーマは、実在の科学者ジョン・C・リリー博士の実験を元に脚色されています。日本でも『意識(サイクロン)の中心』というタイトルで発売されていますが、この映画の実験状況と、書籍の内容はほとんど同じで、ある意味では実話の映画化ということになります。
書籍の『意識(サイクロン)の中心』の内容が、意識の中心に悟りを見出すという仏教的な発見に帰結するのに対し、映画の中では古い進化論のモデルを使ったストーリーで、恋愛的な決着がついてしまい、原作の意図を伝えるような内容にはなっていないので、深層心理を旅すると、どこに行き着くのかという深遠なテーマに興味のある方は、 書籍の『意識(サイクロン)の中心』を呼んだほうが満足できると思います。
ア・ハーの大ヒット曲『テイク・オン・ミー』
映画の内容とは全く関係がありませんが、この映画のクライマックスシーンで主人公のエドワードが壁を叩くシーンは、後に、ア・ハーというロック・グループの大ヒット曲『テイク・オン・ミー』のプロモーション・ビデオにそっくりそのまま使われています。
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