2001年アメリカ作品。監督は、マイケル・クリストファー
、出演は、『グッド・シェパード』のアンジェリーナ・ジョリー、『フリーダ』のマイケル・バンデラスなど。コーヒー農園のオーナーと、彼をだまして結婚した女の恋愛を描いたラブサスペンス作品。
美男、美女のカップルを演じるのは、世界的に人気の高いアントニオ・バンデラスとアンジェリーナ・ジョリー、この二人の魅力だけでも話題になりましたが、アンジェリーナ・ジョリーはヌードで熱演。二人の愛し合うシーンが刺激的な為R指定作品になりました。なので、大人向け作品です。サスペンス作品としてのスリルもかなり楽しめる作品で、最後まで結末の読めない面白さが味わえます。この種の映画だと勘のいい人なら展開が読めてしまうパターンも多いですが、ほとんど人は最後まで展開が読めないと思います。愛憎、裏切り、肉欲、犯罪などが描かれる作品なので、子供やドロドロした話が嫌いな方にはオススメできません。
世の中には嘘をつくのが上手な人も多いので、だまされてるのでは?と疑っても言葉たくみにごまかされてしまったりする事も多いですね。まぁ、だまされていると分かっても、まだ好きで忘れられないというのであれば、それはそれで幸せなのかもしれません。それほど人を愛せるなら何も怖くないかもしれませんね。私は、平気で嘘をつくような人間だ大嫌い、だまされるのも大嫌いなので、そんな人間はお断りです。
愛は人生を変える、幸せにも悲惨にも
愛する人によって人生は大きく変わってしまうというのは間違いありません。愛を得られれば幸福感に満たされ、愛を失えば悲しみのどん底。結局、人生において一番重要なのは愛でしょうね。
愛とは全てを与えつくすこと
愛の定義は色々ありますが、こういう事もあるかもしれませんね。相手に何かを求めるのではなくて与える無償の愛。こういう愛が一番尊い愛のなのかもしれません。
愛と錯覚してるんだ
本当の愛なのか、愛と錯覚しているだけなのか見分けるのも難しいですね。単なる無いものねだりで、手に入りにくいから欲しがっているだけかもしれませんし、性欲の対象として欲しているだけの時もありかもしれません。本当の愛を得るというのは難しいことなのかも。