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MISSING

●監督
コンスタンチン・コスタ・ガブラス

●キャスト
ジャック・レモン
シシー・スペイセク

●カンヌ映画祭グランプリ

●アカデミー賞脚色賞受賞

■ ストーリー ■

 
 1973年9月、南米に妻のベスと滞在中のチャーリーは、大規模な虐殺事件が起こった事を知るが、騒乱の中で突然失踪してしまう。妻ベスは、夫チャールズの安否を心配し、チャーリーの父親エドワードを呼び寄せ、一緒にチャールズの行方を捜すのだが・・・。


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■ レビュー ■


 1982年アメリカ作品。監督は、コンスタンチン・コスタ・ガブラス、出演は、『JFK』『バガー・ヴァンスの伝説』のジャック・レモン、『キャリー』『ザ・リバー』のシシー・スペイセク。1973年9月南米チリで実際に起きたクーデター事件と、その事件で失踪したアメリカ人青年の行方を描いたドラマ。

 政治や陰謀を暴露した映画は色々ありますが、この作品ほど衝撃的な作品は、他には無いと思います。この内容を映画化した製作者、監督などの勇気に敬意を表したくなります。1973年という古い時代の事件なので、すでに風化していると考えているのか、DVDは発売されていますが、YouTubuなどの映画の映像は、今でも削除されてしまった観ることができません。アメリカ政府にとっては、今でも抹殺してしまいたい事件であり、この作品も世の中から葬りたいというのが本音かもしれません。物語は、左翼的なな政治思想を持つ若者が、南米でのクーデターにアメリカ軍が関与していた事実を知ってしまったため、逮捕、監禁されてしまい、彼の妻と父親が必死に行方を探すというシンプルなストーリーですが、クーデターに協力したという事実を隠す為には、アメリカ人でさえも抹殺されてしまうという現実には、ゾッとさせられます。映像的には、クーデター直後の政情不安による緊迫感はあるものの、主人公のチャーリーのメモを元に忠実に再現されているようで、真実を出来るだけありのままに伝えようとする意図が感じられ、映画としての娯楽性を排除しても、真実を映像に残し伝えようとする誠実な姿勢が感じられます。一人息子が行方不明になり、必死に息子を探す父親の苦悩や、良き理解者でパートナーである妻の悲しみも描かれているのでドラマ性もありますが、やはり、こういう事件が現実に起きたという事を世界中に知らしめたという事に、この作品の価値があると思います。アメリカの軍事介入や、政治的な圧力に関しては、他にも色々と映画化されていますが、この作品では、犠牲になったのが他国の独裁者やアジテーターではなく、アメリカ市民だという点が衝撃的です。しかし、正直言って、観終わった後に楽しい気分になる作品ではないので、オススメしづらい作品です。この作品の元になっているクーデターや、政治に関心のある方にとっては、かなり興味深い作品だと思いますが、娯楽性の全く無い作品であり、アメリカと南米諸国との利害関係が分らないと理解しづらい部分も多いので、映画にエンターテイメント性を求める方には、全く楽しめない作品だと思います。社会勉強の一つとして、世の中の現実を知るための資料としては、最高だと思うんですが・・・。

大丈夫だよ、アメリカ人だ

 主人公のチャーリーは、左翼的な思想を持っているとはいえアメリカ国籍を持つアメリカ人です。外国で暮らしていても、アメリカ大使館のある国であれば身の安全は保証される存在であり、チャーリーも、アメリカ人なら権利を主張できると考えていました。しかし、国の政策を優先する、国益を優先するという基準の下では、一人の人間の権利、命に重みはないようです。

なんて世の中だ・・・

 チャーリーの口癖であり、絶望的な状況で父エドワードが口にするセリフですが、この映画のような状況に置かれなくても、悪に支配されているとしか思えないような、酷い事件が起こるたびに、こんなセリフが口に出てしまう人も多いのではないでしょうか?

大切な物は、心にのみ見える、目に映るのは仮の姿・・・

 恐ろしい現実をリアルに描いた作品ですが、『星の王子様』の一節が紹介されています。チャーリーの人間性を説明する為のシーンだと思いますが、政治や思想を超越した真理が感じられ、全体的に暗い作品の中で、一番ホッとさせられます。

後悔しない人は見込みがない

 チャーリーの言葉として紹介されているセリフですが、いい言葉だと思います。悪い事、間違った事をしてもすぐに開き直って、後悔せず反省もしない人もいますが、そういう人は、富や名声は手にしても、人間的に成長できないかもしれません。

家を2軒ある者は、その1軒を、ない者にやる

 チャーリーと仲間たちのパーティーの映像が印象的です。こういうセリフは共産主義、左翼思想を象徴しているような気もしますが、欲張らずに、人に分け与えるという気持ちがあれば、今の世界のような貧富の差は生まれないかもしれません。国が、平等に分配するというシステムを国民に押し付けるのではなく、個々の人間が、自らすすんで分け与えようとする気持ちを持たなければ、共産主義であろうが、資本主義であろうが、状況は変わらないような気がします。社会のシステムではなく、個々の人間が変わらなければ、問題は解決しないのかもしれません。

 

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3000のアメリカ企業

 この頃のアメリカは、カストロとチェ・ゲバラによるキューバ革命が成功により、貿易国としてのキューバでの利益を失うという苦い経験から、南米に対する政情不安に神経質になっていました。この作品の中でも、3000もの企業が進出している国での利益を優先する!というような説明がありますが、これが本音だと思います。しかし、皮肉な事に、資本主義のアメリカで事業に成功し、富と政治的なコネを持っていたエドワードによって、この事件の関係者キッシンジャーを含む11人の政府高官が訴えられてしまいました。結局、告訴は却下されてしまいましたが、アメリカ政府としては、ある意味では、飼い犬に手を噛まれたような結果になり、致命的な傷にはならなかったものの、この作品は世界中に公開されたことにより、大きな傷跡が残りました。カンヌ映画祭では、グランプリを獲得して高い評価を得ましたが、アカデミー賞では脚色賞のみの受賞で終わりました。この作品は実話に基づいて忠実に描かれていると、映画の冒頭にも明記されているにも関わらず、まるで良く出来た作り話ですと言わんばかりの脚色賞受賞には、何らかの圧力による嫌がらせとしか考えられませんし、YouTubuの映像は全て削除されていますが、幸い国内盤のDVDが発売され、この歴史的な証拠を手に入れることが可能になりました。マイナーな作品で、廃盤になる可能性が高いので、興味のある方は、廃盤になる前に買っておいたほうがいいでしょう。

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