妻には見捨てられ、昇進も見送られてしまったダメなサラリーマンのジョーは、ある日、会社の駐車場で、同じ会社の社員とトラブルを起こし、娘のナタリーの前で殴られてしまう。ショックのあまり、出社拒否する彼のところに、同僚のメグが様子を見に訪れ、何とかジョーを説得しようと試みるが、ジョーは復讐を決意し、ジムに通い始めてしまう。その一方でメグは、高校の指導員になって自分と同じ境遇の子供たちの力になりたいと思っていたのに、大会社でキャリアを積み贅沢な暮らしをしている自分の生活に疑問を持ち始めていた。

　２００１年アメリカ作品。監督は、『デンジャラス･ビューティー』のジョン･パスキン。出演は、『クライム＆ダイヤモンド』『団塊ボーイズ』のティム･アレン、『タイタンズを忘れない』のヘイデン・パネッティーアなど。気の小さなサラリーマンが、会社の嫌われ者と決闘する事になり、一躍人気者になってしまう姿を描いたラブコメディ作品。

　結構マイナーな映画なので、知らない方も多いと思いますが、コメディ映画の傑作の一つだと思います。共演者の一人ジェームズ・ベルーシも持ち味を発揮して笑わせてくれます。また、本当の勇気とは、本当に必要な事は何なのかを思い出させてくれます。笑えるだけではなく泣ける映画だと思います。エンディングについては、賛否両論あるようです。ご覧になった方の判断に任せるしかないですが私はこっちの選択の方が勇気が要ると思いますし、これが最善だと思います。

本当の味方を持つべきだ

　有名人や、この映画の主人公ジョーのように人気者の皆さんは大変です。親しくもない人たちが次から次へと押し寄せてきて、おこぼれを頂戴しようとする人や、有名人と親しくなりたいという理由で親しげに話しかけてくる人の中から、本当の味方を探さなければなりません。名声や富に群がる人は、お世辞を言い、嫌われないように本心を話しません。人気が無くなり、富が無くなれば、そういう人たちは去っていきます。そういう多くの人の中から本当の友達、味方を見つけるのはかなり難しい事だと思います。
　本当の友人は、間違っていれば注意、指摘してくれるでしょうし、富や名声が無くなっても心配してくれるはずです。お世辞ばかり言って本音を言わない人は信用しないほうが良いかもしれませんね。

　 日本ではマイナーな作品ですが、サラリーマンの気持ちを代弁した作品で、アメリカでは大ヒットしたそうです。でも、伝統的に上下関係が厳しい日本の方がストレスや怒りに満ちているサラリーマンが多いんじゃないかと思います。この映画を観てストレスを発散させてはいかがでしょうか？　

ＤＶＤ 購入ガイド

ネットで気軽にDVD CDレンタル　ぽすれん 

映画見るなら　⇒スカパー！おまかせプラン

検索用語を入力 検索フォームを送信

ティム・アレン
ジュリー・ボウエン
ケリー・リンチ
ヘイデン・パネッティーア
ジム・ベルーシ

 

毎月しっかり副収入！会社を辞めて本業も夢じゃない
アフィリエイトをはじめるなら『Webノウハウ講座』

このサイトは、正規パートナーサイトなので
【 ギフトナンバー「w10241」 】と入力して
このサイトから申し込めば、１０％オフとお得です。

アフィリエイトで稼ぎたい方は、いますぐクリック！！