■ リヴィン・オン・ア・プレイヤー ■
1980年代のヘヴィメタルブームを象徴するような明るいPVで有名な曲ですが、歌詞の内容は、実はとても悲しいものです。トミーとジーナは共働きで何とか生活していたが、トミーは、ストライキの影響で失業、ジーナは、昼も夜も働きながら、失業しているトミーを支えます。暮らしは苦しくなっていくばかり、二人は今の暮らしにしがみつき、祈りながら生きるしかない・・・。下層階級の労働者の苦しい生活と二人の純愛を歌った切ない歌です。この曲はボン・ジョビ最大のヒット曲で明るいイメージを持っている人もいるかもしれませんが、じっくりと歌詞を読んで聴くと涙無しでは聴けない曲です。
昔懐かしいアナログレコードが今よみがえる。
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