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サイは体重(たいじゅう)が2t(トン)におよび、鎧(よろい)のような皮膚(ひふ)に覆(おお)われていることから「生(い)きる化石(かせき)」と呼(よ)ばれている。 アフリカにはシロサイとクロサイの2種類(しゅるい)がいる。 サイは絶滅(ぜつめつ)の危機(きき)に瀕(ひん)していて数(かず)が少(すく)なく非常(ひじょう)に憶病(おくびょう)なので見(み)ることが難(むず)しい。 クロサイの方(ほう)がシャイな性格(せいかく)なのでさらに見るのが難しい。 野生動物(やせいどうぶつ)の宝庫(ほうこ)であるマサイマラやセレンゲティでも滅多(めった)に見ることが出来(でき)ない。 東(ひがし)アフリカではシロサイは絶滅し、ケニアではナクル湖(こ)などに南(みなみ)アフリカより移入(いにゅう)し、個体数(こたいすう)の増加(ぞうか)に努(つと)めている。 クロサイは世界(せかい)でも約(やく)5000頭(とう)しかいず、絶滅危惧種(ぜつめつきぐしゅ)に登録(とうろく)されている。 一方(いっぽう)、シロサイは世界では約2万頭を数(かぞ)えるが、絶滅危惧種一歩手前(いっぽてまえ)の絶滅危機種になっている。 南アフリカには比較的(ひかくてき)多(おお)く、クルーガー国立公園(こくりつこうえん)などでは比較的に簡単(かんたん)に見ることが出来る。 ナクル湖では幸運(こううん)にも二種類(にしゅるい)に出会(であ)うことが出来たので、非常(ひじょう)に喜(よろこ)んでいたが、帰国後(きこくご)、クロサイの方がシロサイより数が少ないと知り愕然(がくぜん)とした。 それ以降(いこう)、東アフリカではクロサイとの出会いを楽しみにしていたが、つかの間の出会いはあったものの、なかなか写真(しゃしん)におさめることが出来なかった・・・ |
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![]() シロサイ・ナクル湖にて |
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![]() クロサイ |
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