一般質問集
福川タカ子の一般質問(十二月議会)

12月12,15,16日
福川タカ子(一問一答)は12月12日、二番手で登壇!
1、学校問題について

 ◆21番(福川鷹子議員) 
 それでは、質問をさせていただきます。
 今回、3項目を質問させていただきます。
 まず初めに、学校問題についての(1)不登校の子供たちが全国的に増加し続けているが、当市の状況と今後の取組、対応についてお聞きいたします。
 基本理念に、「豊かな心で ともに未来をつくる 朝霞の教育」とされていて、内容的に、生きる力を土台としつつ、未来に向かって生き抜く力を育んでいくために、
 基本理念とされたこの理念に基づき、朝霞 市の教育が進んでいくものと信じていますが、最近、私のところに、不登校になって困っているとの相談が来ました。
 その矢先、全国的に不登校生が増加しているということを、ニュース等で見聞きしました。
 そこで伺いたいと思います。現在、朝霞市の小学生や中学生で不登校になっている子は何人ぐらいいますか。
 また、二、三年前と比較して、増加になっているか、また減少しているかも、分かれば一緒に教えてください。

◎福士昌三学校教育部長
 まず、市内小中学校における令和6年度の不登校の児童生徒数を申し上げます。小学校198人、中学校255人、合計453人でございます。不登校は年々増加傾向にあり、コロナ禍以降、
 その増加率は高   まる一方でございます。
 また、近年は小学校低学年の児童も不登校となる、そういった状況が増えていることも、大きな課題になってきていると捉えております。
 不登校の状況にある児童生徒の背景、要因は一人一人異なり、多様化しております。友人との人間関係、学習や成績に関する悩み、親子の関わり方、また起立性調節障害等の病気など、
  それぞれの事情に合わせて、適切な支援を行う必要があると考えております。
 また、この数年の不登校の状況ということでございますけれども、過去3年間における小中学校の不登校児童生徒数は、令和4年度、350名、令和5年度、441名、令和6年度、453名となっており、
 先ほど申し上げましたとおり増加傾向にございます。
 以上です。

◆21番(福川鷹子議員)
 ありがとうございます。
 やはり、私がテレビで見聞きしたように、朝霞市も残念ですけれども増えているのだなというのを、今教えていただきました。
 この不登校になる原因としては、どのような原因があるのか把握されているでしょうか。最近のニュースでは、いじめがやたらと多くなっていて、それも不登校の原因になっているというのも聞いて
 おります。当市は、そのようなことは把握されているのかどうか、また実際あったのかどうか、それも分かれば教えてください。

◎福士昌三学校教育部長
 先ほどの御答弁と重なる部分がございますが、不登校の状況にある児童生徒の背景や要因は、児童生徒一人一人により本当に異なっている部分がございまして、また近年、非常に多様化して
 いところでございます。
 これも先ほども申し上げたとおり、友人との人間関係や学習の状況に対する悩み、家庭内での親子の関わり方だとか、発達障害等のことも起因することに併せて、それぞれが複雑に絡み合ってい
 るところが状況としてはございます。
 以上です。

◆21番(福川鷹子議員)
 ありがとうございます。
 基本目標の1にありました持続可能な社会の創り手の育成では、各教科等の学びを基盤として、様々な情報を活用・統合しながら、課題を発見・解決したり、社会的な価値の創造に結びつけたりし
 ていく資質・能力を育成します。さらに、道徳教育の充実や体験学習・読書活動の推進などにより、子供たちに豊かな心を育むとともに、いじめや不登校などの課題に取り組みますとありました。
 また、様々な背景によって学校に登校しづらい子供たちの居場所づくりにも努めていただけるようですが、また健康の保持増進や体力の向上などにも、子供たちの健やかな体を育成していく、だか
 ら不登校にはならないということなのでしょうかね。
 基本目標に記載されています、だから不登校にはならないということになっているのでしょうか。なかなか一人一人の子供たちの対応も様々、原因も様々ということはよく分かります。しかし、
 子供たちが学校に行くことが楽しいという環境づくりをするのが、学校としても地域としても必要だと思うのですが、この辺はどのように学校では考えているのか、教えてください。

◎福士昌三学校教育部長
 まず、今、不登校のお話、質問であったかと思いますので、不登校に係ることで御答弁させていただきます。
 不登校に係る支援の目標は、学校復帰にこだわらず、社会的自立を目指すものであります。そのため、不登校に悩む児童生徒が主体的に自分の進路を考えることができるよう後押しすることが、
 基本的な考え方となります。
 具体的な対応といたしましては、学校では学級担任をはじめ、児童生徒に関わる教員が組織的に支援できる体制を構築するとともに、さわやか相談室のように、当該児童生徒や保護者がいつで
 も相談できる場所や機会を設けることを重視して、支援に当たっております。そういったことから、学校に行くことが楽しいという思いを子供たちが持ってくれればと考えております。
 教育委員会といたしましても、スクールカウンセラーやさわやか相談室、こども相談室などの相談環境の整備に加え、当該児童生徒だけではなく、家庭を含めた福祉的な支援が必要と判断される
 場合は、スクールソーシャルワーカーを派遣するなど、関係機関と連携して取り組んで支援をしているところでございます。
 さらに、今年度、朝霞第六小学校に開設をいたしましたスペシャルサポートルームのように、教室に入りたくてもなかなか入れない児童が、気兼ねなく別室登校できるような支援や、埼玉県の事業
 ではございますが、メタバースを活用した学習支援などを通じて、多様な選択肢が提供できる、児童生徒一人一人に合った支援策を推進してまいりたいと考えております。
 以上です。

◆21番(福川鷹子議員)
 答弁ありがとうございました。
 教育委員会でも、いろいろと子供一人一人に合わせて検討を考えていただいているというのが、よく答弁で分かりました。
 とにかく、うちの子供もそうだったのですけれども、今日算数の授業があるから、おなか痛くなったから休みたいとか言って、行きたがらないときがありました。でも、その日たまたま大好きなクラシッ
 クバレエのお稽古の日だったので、では、算数が嫌だったらお稽古もお休みねと、南青山まで通っていたのですけれども、行かないで休みなさいと言ったら、いやいや、それは行くのだと、授業だけ
 受けたくないという、そういうときもありました。
 だから、それぞれの子供が、その日、その日によっても体調とか自分の気持ちで嫌になることがあるでしょうけれども、それを無理とか、強制的にではなく、優しく見守りつつ、少しでも楽しく通えるよ
 うな環境づくりをしていただけることを、私は望んでいます。
 そして、なぜ学校に行きたくないのかと聞いても、なかなかなぜかと、本人自身もなぜ行きたくないのかというのを分からないときもあるようですが、ちょっと長い目で見てあげてほしいなという、
 先生方もお仕事がいっぱいな中、一人一人に合わせて見るのは大変ですけれども、やはり温かく指導、見守りをしていただくように要望して、この問題は終わります。

2,朝霞市建物系公共施設マネジメント実施計画について

◆21番(福川鷹子議員)
 2点目にいきます。
 2点目、朝霞市建物系公共施設マネジメント実施計画についての1番、産業文化センター内にある店舗部分の改善についてということです。
 市内には、たくさんの施設が建設されています。そして、それらのほとんどが昭和45年以降、同年代に続々と建てられたことで、今は老朽化が進んで、次々と修繕が必要になっています。
 そして、この建物を順番に建設、修理をしていくには、莫大な予算がかかると思っております。
 先日、12月8日、北海道でも大きな地震が発生しました。能登半島でも災害があります。地震が起きたらどうなるのだろうなという心配を、私がしたところです。自然のことなので分からないとは思い
 ますが、やはり事前に日頃から備えていないといけない。だけれども、予算がないから改修したくてもできない、その気持ちは分かりますが、今回、2期目の建物系公共施設マネジメント実施計画を
 していただけたので、とてもよかったなと思っています。
 先日、産業文化センターの中にある店舗の部分を改善してほしい、雨漏りを止めるように改善してほしいという意見がありましたが、やはり順序があって、すぐには予算がつけられないし、
 できないのだということで、ずるずるしていたのですが、このマネジメントの実施計画をつくっていただけたことによって、少し期待が持てています。
 この実施計画の目的について、聞いてみたいと思います。お願いします。

◎濱浩一総務部長
 建物系公共施設マネジメント実施計画につきましては、老朽化が進む公共施設について、計画的な管理による安全で良好な施設状態の確保を理念として、長寿命化対策、維持管理費の縮減、
 延床面積の縮減という三つの方策を計画的に推進することにより、持続可能な公共施設管理を実現することを目的としているものでございます。
 以上です。

◆21番(福川鷹子議員) ありがとうございます。
 では、その進捗状況はどういうふうになっていますか。

◎濱浩一総務部長
 令和7年11月末時点におきましては、第1期計画の改修計画に位置づけられている18施設のうち、5施設が実施済み、5施設が実施中、8施設が未着手となっております。
 以上です。

◆21番(福川鷹子議員)
 ありがとうございます。
 今、実施済みだったり、実施中だったり、未着手だったり、お聞きしましたが、では8施設の未着手となっているのはどこの部分なのでしょうか。

◎濱浩一総務部長
 現在、未着手となっている施設は、消防団、第8分団詰所、朝霞中央公園野球場と陸上競技場、栄町保育園、総合福祉センター、泉水保育園、朝志ケ丘市民センター、市民会館の計8施設となっ
 ております。
 以上です。

◆21番(福川鷹子議員)
 陸上競技場とか、あと野球場とかも危険がいっぱいあるのでしょうけれども、このマネジメントで順を追って計画的にしていただけるということなので、期待しているところですが、なるべく、飛ばしてと
 いうのは厳しいと思うのですけれども、やはり保育園関係とか福祉関係とかには、なるべく早めに改善がなされることを期待したいと思っております。
 先ほど言っていました産業文化センターの店舗の中にある施設の不具合なのですが、もう前々から何度も、私が行くたびに言われていたのですけれども、この夏、非常に暑さが厳しかったせいで、
 なお営業に支障を来したということですが、それも市のものを借りているから、自分勝手に直せないということなのですが、この制度をつくっていただいたおかげで、これから話し合って、徐々に進め
 ていくというお話も聞いておりますが、ここの産業文化センターの中の取組は、順位としてはどういうふうになっていますでしょうか。分かれば教えてください。なかなか厳しそうなのですけれども。

◎濱浩一総務部長
 産業文化センターにつきましては、第1期計画及び令和8年度からの第2期計画におきましても、改修対象施設とはなっておりません。
 以上です。

◆21番(福川鷹子議員)
 自然の災害が起きて、どうこうとならないことを願っているのですけれども、それは自然ですから分かりませんが、順番に、計画どおり目的に沿ってうまく進んでいけばいいなという思いではいますが、
 できるだけ、こういう制度をつくっている以上は、目標に向かっていくしかないのでしょうけれども、事故というか、自然が起こらないことを願っています。
 でも、やはり何か考えられたら考えて、順番に危険性のあるところは、順番を振り替える、振り替えさせる、順番を変えるということはできるのでしょうか。それは厳しいですかね、そこをちょっとお聞き
 します。

◎濱浩一総務部長 
マネジメント実施計画に位置づいている順序というのは、施設の健全度と施設の重要度を基に計画を立てているものでして、対象としては、大規模改修ですとか、長寿命化の改修を対象としている
 計画でございます。
 ただ、今回起きているような予測できない突発的な故障や破損などで緊急を要するものへの対応というのは、適宜していく必要があるものと考えております。そのようなときにおきましては、それぞれ
 の施設の所管課が判断して、適宜緊急修繕などを実施して、維持管理に努めているところでございます。
 以上です。

◆21番(福川鷹子議員) 
 ありがとうございます。
 今、答弁にありましたように、適宜に緊急性が高くて、やらなくてはいけないときはやっていただけるということで、ぜひよろしくお願いします。
 では、次、3点目にいきます。
 公民館の図書館についてです。
 先日、10月に公民館まつりが各地域であったのです。そのときに、ある市民の方が近寄ってきてお願いをされたのですが、それは図書館の本館、分館で利用している消毒機械を公民館の図書室
 にも設置していただけないかという話だったのです。この図書館の本館の消毒機械の設置の経緯はどうなっていますか。

◎奥山雄三郎生涯学習部長
 図書館の本館及び分館に設置している図書消毒器につきましては、新型コロナウイルス対策における新しい生活様式の一環として、令和2年9月補正で予算措置をして導入したものでございます。

◆21番(福川鷹子議員)
 設置していただいている消毒機械の利用状況というのは、どういうふうになっていますか。

◎奥山雄三郎生涯学習部長
 利用回数のカウントはしておりませんが、大人だけではなく、小さなお子さんが操作する姿も見られるなど、稼働率は高い状況にあります。

◆21番(福川鷹子議員)
 ありがとうございます。
 導入費用のランニングコストについては、どういった状況でしょうか。

◎奥山雄三郎生涯学習部長
 導入時の費用といたしましては、本体と設置台を合わせ、1台31万6,800円、本館と分館の2台で63万3,600円となっております。また、1本3,000円程度の紫外線灯が消耗品となり、使用頻度により
 異なりますが、図書館本館では半年に1回程度の交換が必要となっております。

◆21番(福川鷹子議員)
 ありがとうございます。
 では、公民館の図書室が、各公民館にあるのですが、そこにも消毒機械を設置していただけないかという市民の要望です。結構本を見る人が多くて、汚くなっていて不衛生に感じるという話でした。
 公民館にも入れていただけたらなと思うのですけれども、それはいかがでしょうか。

◎奥山雄三郎生涯学習部長
 公民館図書室への設置につきましては、費用面や設置場所等の課題もありますことから、すぐに導入することは難しいものと考えております。

◆21番(福川鷹子議員)
 分かりました。
 でも、やはりそこから病気ではないですけれども、今インフルエンザとかコロナがまた多発していますので、本を見たその手が病気を持ち込むことになっても困りますので、考えていただけるように強
 く要望して、この問題も終わります。
 これで私の質問を終わります。ありがとうございました。
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