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遊星からの物体X
 
The Thing

●監督
ジョン・カーペンター

●キャスト
カート・ラッセル
デイヴィッド・クレノン
キース・デイヴィッド

■ ストーリー ■


  南極のアメリカ観測隊第4基地に1匹の犬が逃げてきた。しかし、なぜかその犬をノルウェイの軍用ヘリが追跡し、射殺しようとしていた。結局、犬を狙っていたノルウェイ人はアメリカ基地の隊員に射殺されてしまい。なぜ犬を殺害しようとしていたかという謎は残されてしまった。ヘリ・パイロットのマクレディはコッパー医師と共に、ノルウェイ基地へ向かうが、そこにはすでに人影は無く、廃墟と化していた。マクレディたちは、ノルウェイ基地に残されていたビデオから、ノルウェイの隊員がUFOの残骸を発見し、地球外生物と接触したらしいと言う事実を突き止めるのだが・・・。

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■ レビュー ■

 

 1982年アメリカ作品。監督は『光る眼』などのSF作品が得意なジョン・カーペンター。主演は、『バックドラフト』『バニラ・スカイ』などのカート・ラッセル。南極基地で発見された地球外生命体と、南極基地の隊員たちの死闘を描いたSFホラーの傑作。

 リドリー・スコット監督の『エイリアン』などと並んで、SFホラーの最高傑作でしょう。この作品に出てくる地球外生命体は、長い触角をバタバタさせたり、ドロドロとした不気味な姿を現す事もありますが、人間や動物に同化して本性を現さない事もあり、血液だけでも生命を維持する事ができるという恐ろしい生命体で、ある意味では、『エイリアン』よりも不気味な存在です。1982年度作品なので、特撮の部分では古さを感じますが、通信手段を失った南極が舞台になっているので、逃げ場の無い閉塞感と、誰が地球外生命体なのか分らないという疑心暗鬼の中での緊張感があり、地球外生命体の恐ろしさと共に、最後の最後まで緊張感と恐怖を体感できる作品です。地球外生命体が人間や犬の体をボロボロに引き裂くシーンなどは、背筋が寒くなるので、冬に鑑賞するより、夏の方がむいていると思います。SFホラーと言うジャンルでは、この作品がベストではないでしょうか。

待つしかない・・・

 人間と地球外生命体の対決を描いた作品は多く、特に目新しいテーマではありませんが、この作品では、孤立した状況の南極基地の隊員が、地球外生命体に遭遇して戦うので、強力な武器や戦闘のプロフェッショナル無しで戦わなければならないという部分にリアリティがあります。突然、未知の生物と戦うハメになってしまったら、多分こういうパニック状態に陥り、正義の味方が悪人をやっつけるような筋書き通りの結末にはならないでしょう。他のSFホラー作品とは違う、現実味のあるエンディングシーンも、そういうリアリズムを象徴しているように感じられます。



名シーン

蘇生処置

 心臓発作を起こした隊員の蘇生処置をするシーンは、最悪です。腹部が割れて地球外生命体が飛び出すまでは、いいんですが、その後に、頭から足が生えてきたりするシーンは、本当に気味が悪いです。こんなシーンを観たら、悪い夢を見てしまいそうです。

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ガイド

ジョン・カーペンター

 SF作品、ホラー映画などを中心に活躍しているジョン・カーペンター監督の最高傑作が、この作品だと思います。この作品で主演しているカート・ラッセルは、『ニューヨーク1997』『エスケープ・フロム・L.A.』などのジョン・カーペンター監督作品で主演しています。



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