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オペラ座の夜
A Night at the Opera
1. デス・オン・トゥー・レッグス
2. うつろな日曜日
3. アイム・イン・ラヴ・ウィズ・マイ・カー
4. マイ・ベスト・フレンド
5. ’39
6. スウィート・レディ
7. シーサイド・ランデヴー
8. 預言者の唄
9. ラヴ・オブ・マイ・ライフ
10. グッド・カンパニー
11. ボヘミアン・ラプソディー
12. ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン
1. Death on Two Legs (Dedicated to...)
2. Lazing on a Sunday Afternoon
3. I'm in Love With My Car
4. You're My Best Friend
5. '39
6. Sweet Lady
7. Seaside Rendezvous
8. Prophet's Song
9. Love of My Life
10. Good Company
11. Bohemian Rhapsody
12. God Save the Queen

これが最高傑作!

 1975年発売のクイーンの4枚目のアルバム。多くのロックファンの間で、クイーンの最高傑作と言われている名盤です。このアルバムは、本国イギリスでヒットチャートナンバー1を記録し、クイーンの代表曲のひとつである『ボヘミアン・ラプソディ』は、5分以上の超大作にも関わらず、シングルカットされ、イギリスのチャートで9週間連続1位を記録しました。『ボヘミアン・ラプソディ』が収録されているオリジナルアルバムとしても有名ですが、その他の収録曲も秀作揃いで、最高傑作と呼ぶにふさわしい完成度の高いアルバムになっています。

 このアルバムはクイーンのメンバーと、ロイ・トーマス・ベイカーの共同プロデュースでレコーディングされていますが、このアルバムの代表的な名曲『ボヘミアン・ラプソディ』のレコーディング中に、フレディ・マーキュリーが、この曲をオペラ風の曲にしたいと言い出した時は、本当に悩んだとロイ・トーマス・ベイカーが回想していました。当時は3分前後の曲でなければ、ほとんどラジオで流してもらえない状況で、しかも、オペラ風の曲・・・。これは、どんなプロデューサーでも悩むはずです。結局、この『ボヘミアン・ラプソディ』は、レッド・ツェッペリンの『天国への階段』などと並んで、ロックスタンダートとして有名になりますが、それにしても大胆な発想です。私もバンドをやっていたので、バンド内でのアイディアの具体化などの話し合いの経験はありますが、もし私が在籍していたバンドで、誰かがオペラを曲に取り入れようと言い出したら、殴り合いのケンカになったと思います。

 このアルバムに収録されている曲で、フレディ・マーキュリーの作曲した曲は、オペラの影響もあってか、かなり先進的でロックのカテゴリーから飛び出してしまったような斬新なフィーリングが感じられます。もし、こういうオペラに強い影響を受けた曲ばかりが収録されていたら、このアルバムは全く評価の違うアルバムになっていたかもしれません。しかし、このアルバムは、フレディ・マーキュリーののロックの常識を覆すようなオペラなどのアイディアを多用した曲ばかりではなく、ブライアン・メイ、ジョン・ディーコン、ロジャー・テイラーの曲をバランス良く収録し、極端な音楽性が目立つような偏ったアルバムにはなっていません。ブライアン・メイの曲が多めになっている事によって、ギタリストならではのカントリーフィーリングや、エッジの効いたハードなサウンドなどのロック的な要素が強くなり、ロジャー・テイラーの野暮なほどベーシックなドラムプレイによって、フレディ・マーキュリーの斬新なフィーリングがロックの枠を飛び出さない程度に組み合わされています。そして、以外と言っては失礼ですが、ジョン・ディーコン作曲の『マイ・ベスト・フレンド』のメロディの美しさには驚かされました。他のロックの名盤でも同じですが、これほどアルバムとしての完成度が高く、全体の曲のつながりが素晴らしいと、ベストアルバムなどを聴く気にはなれませんね。クイーンはシングルヒットも多いバンドなので、ベスト盤も売れていますが、ロックファンの方には、絶対にオリジナル盤で楽しんで欲しい名盤です。

    

 

■ ボヘミアン・ラプソディー ■

 やっぱりこれですね。ロックとオペラの融合という、ロックバンドとしては初の試みが大成功した名曲です。この曲は映画『ウェインズ・ワールド』でも使用され、この曲をリアルタイムで聴いていなかったロックファンにも衝撃を与えました。何度聴いても凄い曲です。

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高音質DVDオーディオあり

 このアルバムもロック史に残る名盤として有名で、高音質ソフトDVDオーディオで発売されていました。現在はDVDオーディオの規格自体が無くなってしまい廃盤になっていますが、一時期日本のオーディオメーカーがAVアンプのサウンドチェック用に無料配布していた事があり、中古品では、かなり出回っているのでオークションなどで探せば見つかるかもしれません。現在発売されている『オペラ座の夜』の音源の中では、最も音のいいディスクです。オーディオメーカーがサンプルとして配布するほどの高音質で、しかも5.1chDTSサウンドで、この名盤が楽しめるのですから本当に最高です。アナログ盤発売時にカットされたブライアン・メイのギターの多重録音の音も追加され、『ボヘミアン・ラプソディ』では、コーラスの声に360度囲まれる様な立体的で生々しいサウンドを楽しむ事ができます。またボーナストラックとして、『ボヘミアン・ラプソディ』のPVの映像も収録されています。

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